2021 KSC CUP N35 Rental 決勝
レンタルカートの『レースデビュー‼️』
第4弾は、いよいよ決勝戦です!!

レースに臨んで、ボクが立てた目標は、
①レース中のタイムで59秒を出す
②リタイアしない
この二つを掲げていました。
そして、
タイムトライアル 『59秒835』
予選ヒート 『59秒777』
しかも、参加10台中、9位という成績。
『嘘でしょ?!』と思いました。
走る前は、どうせ『びりっケツ』だろうと予想していたのです。
正直
『デビュー戦としては、もう、出来過ぎ‼️』
というぐらいうれしかったんですね。
まあ、でも、これで喜んでいる場合じゃないです。
大事な決勝戦。
ここでリタイヤだけは避けたいなぁ〜。
さて、練習走行、タイムトライアル、予選ヒート、までは同じクルマを使いました。
しかし、決勝戦では……。
車両抽選があります。
別のクルマを使うのですよ。
今まで、最高の走りを見せてくれた、3号車ともこれでお別れ。
(グスン、淋しい😭😂)

サーキットの休憩室で、オフィシャル立ち会いのもと、くじを引きます。
ボクが引き当てたのは『19号車』
ここで、タイトラ、予選、での19号車のタイムを見てみましょう。

田中航樹選手がドライブして、
タイムトライアルは『58秒493』
予選ヒートは『58秒647』を出して、10台中6位につけているクルマです。
『ふふふ、ぼちぼち、ええクルマやんか』
ちゃんと、腕のあるドライバーなら58秒台は出るクルマです。
やがて、本日最後のレース、『N35 Rental 決勝』の時間となりました。
この時、ボクの心境は?
興奮していたか?
緊張していたか?
いえいえ……。それがですね。
自分でも驚くほど冷静で、しかも『充実感、幸福感』で満たされていたのですよ。
これは自分でもびっくりでした。
今まで、やれるだけのことはやってきました。体重も5kg減量してきました。
泣いても、笑っても決勝戦。
こんないい天気で、ボクより上手いドライバーたちと一緒にレースができる。

サーキットは、カート専用としては日本最高レベル。(二輪も走れますよ)
全日本カート選手権だって、ここ、神戸スポーツサーキットで開かれるのです。
もう、最高の環境でレースができる喜び……。
なぁ〜んて思いながら決勝グリッドについたのでした。
そして、シグナルブラックアウトで、レーススタート‼️
全車、一斉に1コーナーのイン側になだれ込んできます。
1周目の高速4コーナーで、ボクはいつもの練習通り、アウトーインーアウトのラインどりをしました。
もっともいいタイムが出せるラインどりです。

上の写真、後ろから2番目、コースの一番外を走っているのがボクです。
ここで後ろから、高田三重子選手に、見事にインを刺されてしまいました。
これはうかつでした。
『あっ、そうか‼️ これはレースなんだ❗️』
オイオイ、レース中に気づくなよ、という感じですが……。
レースでは、最速ラップを出すことが重要ではないのです。
『一つでも順位を上げること』が、何より大事なのですね。
いやぁ〜、そのことを思い知らされた瞬間でした。
このあとボクは、動揺してしまい、6コーナー、ヘアピンカーブの外側にある縁石、通称『せんたく板』と呼ばれる、ところにタイヤを乗せてしまい、タイムロス。(上の写真、4コーナーの外側も『洗濯板』になっています)
最後まで、これらが響きました。
結果、参加10台中 10位でチェッカーを受けました。

レース結果はこちら。

人生初レースの1日がこれで終了。
いやぁ〜、『やり遂げた感』半端ないですね。
『リタイヤしなかった』
『レース中、59秒も出した』
『周回遅れにならなかった』
目標達成です。
走り終えた直後の記念にセルフポートレート。

2月なのに、すでに汗びっしょり。😄
レンタルN35クラスの表彰式

1位 山内選手、2位 赤迫選手 3位 平井選手、おめでとうございます。
このあと、くじ引き大会がありました。
ボクは最後まで『なぁ〜んにも』当たらなかったんですが、
KSC様から、
『まだ、何にも当たってない人、こちらの賞品をどうぞ!!』
ということで、なんと、
『ブリヂストン』のウィナーズキャップをゲットぉぉぉぉ〜‼️
(おっしゃぁ〜、とまるで格付けチェックのGACKT様のようにガッツポーズ😄🤣)

自宅に無事帰りつき、ウィナーズキャップを眺めながら、ノンアルコールビールで祝杯です。
『レースって、こんなに面白いものだったのか』
これは、もう次のことを考えないとなぁ〜。
(と、思わせぶりに今回は終了いたします。)
本文、一部写真の著作権は天見谷行人に帰属します ©️Yukito amamiya 2021
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レンタルカートの『レースデビュー‼️』
第4弾は、いよいよ決勝戦です!!

レースに臨んで、ボクが立てた目標は、
①レース中のタイムで59秒を出す
②リタイアしない
この二つを掲げていました。
そして、
タイムトライアル 『59秒835』
予選ヒート 『59秒777』
しかも、参加10台中、9位という成績。
『嘘でしょ?!』と思いました。
走る前は、どうせ『びりっケツ』だろうと予想していたのです。
正直
『デビュー戦としては、もう、出来過ぎ‼️』
というぐらいうれしかったんですね。
まあ、でも、これで喜んでいる場合じゃないです。
大事な決勝戦。
ここでリタイヤだけは避けたいなぁ〜。
さて、練習走行、タイムトライアル、予選ヒート、までは同じクルマを使いました。
しかし、決勝戦では……。
車両抽選があります。
別のクルマを使うのですよ。
今まで、最高の走りを見せてくれた、3号車ともこれでお別れ。
(グスン、淋しい😭😂)

サーキットの休憩室で、オフィシャル立ち会いのもと、くじを引きます。
ボクが引き当てたのは『19号車』
ここで、タイトラ、予選、での19号車のタイムを見てみましょう。

田中航樹選手がドライブして、
タイムトライアルは『58秒493』
予選ヒートは『58秒647』を出して、10台中6位につけているクルマです。
『ふふふ、ぼちぼち、ええクルマやんか』
ちゃんと、腕のあるドライバーなら58秒台は出るクルマです。
やがて、本日最後のレース、『N35 Rental 決勝』の時間となりました。
この時、ボクの心境は?
興奮していたか?
緊張していたか?
いえいえ……。それがですね。
自分でも驚くほど冷静で、しかも『充実感、幸福感』で満たされていたのですよ。
これは自分でもびっくりでした。
今まで、やれるだけのことはやってきました。体重も5kg減量してきました。
泣いても、笑っても決勝戦。
こんないい天気で、ボクより上手いドライバーたちと一緒にレースができる。

サーキットは、カート専用としては日本最高レベル。(二輪も走れますよ)
全日本カート選手権だって、ここ、神戸スポーツサーキットで開かれるのです。
もう、最高の環境でレースができる喜び……。
なぁ〜んて思いながら決勝グリッドについたのでした。
そして、シグナルブラックアウトで、レーススタート‼️
全車、一斉に1コーナーのイン側になだれ込んできます。
1周目の高速4コーナーで、ボクはいつもの練習通り、アウトーインーアウトのラインどりをしました。
もっともいいタイムが出せるラインどりです。

上の写真、後ろから2番目、コースの一番外を走っているのがボクです。
ここで後ろから、高田三重子選手に、見事にインを刺されてしまいました。
これはうかつでした。
『あっ、そうか‼️ これはレースなんだ❗️』
オイオイ、レース中に気づくなよ、という感じですが……。
レースでは、最速ラップを出すことが重要ではないのです。
『一つでも順位を上げること』が、何より大事なのですね。
いやぁ〜、そのことを思い知らされた瞬間でした。
このあとボクは、動揺してしまい、6コーナー、ヘアピンカーブの外側にある縁石、通称『せんたく板』と呼ばれる、ところにタイヤを乗せてしまい、タイムロス。(上の写真、4コーナーの外側も『洗濯板』になっています)
最後まで、これらが響きました。
結果、参加10台中 10位でチェッカーを受けました。

レース結果はこちら。

人生初レースの1日がこれで終了。
いやぁ〜、『やり遂げた感』半端ないですね。
『リタイヤしなかった』
『レース中、59秒も出した』
『周回遅れにならなかった』
目標達成です。
走り終えた直後の記念にセルフポートレート。

2月なのに、すでに汗びっしょり。😄
レンタルN35クラスの表彰式

1位 山内選手、2位 赤迫選手 3位 平井選手、おめでとうございます。
このあと、くじ引き大会がありました。
ボクは最後まで『なぁ〜んにも』当たらなかったんですが、
KSC様から、
『まだ、何にも当たってない人、こちらの賞品をどうぞ!!』
ということで、なんと、
『ブリヂストン』のウィナーズキャップをゲットぉぉぉぉ〜‼️
(おっしゃぁ〜、とまるで格付けチェックのGACKT様のようにガッツポーズ😄🤣)

自宅に無事帰りつき、ウィナーズキャップを眺めながら、ノンアルコールビールで祝杯です。
『レースって、こんなに面白いものだったのか』
これは、もう次のことを考えないとなぁ〜。
(と、思わせぶりに今回は終了いたします。)
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