お気に召すまま

なんでもござれ。思うまま、気の向くまま 書きまくる。

空と空気は春なのに、寒いですね。私の過ごした昭和の歴史を振り返る。(その1)

2017年03月08日 | 改善したいね

今日は良い天気。10:00に書き始める。
日差しの中にいると春の軽井沢のようなちょっと寒いがピリリとしたさわやかさを感じる。

小選挙区制になって政治が右翼化している。これは落選するとただの人になり、地位もお金も無くなる危険があるため政権党を帰属することで少しでも選挙が有利になるように公認を得る必要があるからだ。

自民党は党是として改憲を上げているが、ケインズ経済から新幹線、高速道路等のインフラ、東京オリンピック、万国博等大規模国家事業の開催等により経済成長がなった。失業率が低くなることで、賃金上昇、購買力が上がり、家電三種の神器、家、車等も望めば買える時代になった。この時代は改憲への具体的動きは表面化には見られなかった。

安保反対の挫折と高度成長によって、国民のノンポリ化が進み、所得が増えることにより、中流意識が進み政治に無関心になり他人ごとになっている。一方、ケインズ派の理論では公共投資は経済へのカンフル剤であるが、過剰に使うと毒にもなることを導いている。財界は、それにもかかわらず。公共投資を続けることを要求する。投資回収ができない新幹線ルート、高速道路を平気で作り続け、毒薬の効果によって公共投資として国債が増え続ける始末で、ついにはバブルが起き、崩壊となる。

公共投資をするための国債は厚生年金、生命保険、銀行預金、郵貯党から容易に調達したため節度のなり国債発行となった。

今日はここまで 21:50に終了(20時間はPC前にいなかったことを付け加える。)

====<by やじさん>=====


 

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