▼0529(08)▼+++++▼AtC(1)
●【モデル空間】と【ペーパー空間】◆AutoCAD
●AutoCADの【モデル空間】と【ペーパー空間】について
●AutoCADは、【モデル空間】と【ペーパー空間】の2つの空間からできています。【モデル空間】(実寸大でmm単位)で作図し、【ペーパー空間】で閲覧しながらレイアウトを作成し、印刷します。【モデル空間】と【ペーパー空間】の切り替えは、図面下部のタブをクリックします。
●【モデル空間】で平面図/縦断(横断)図/構造図/構造物などの図形(線/曲線/円などのオブジェクト)や、文字、寸法などの図面の各パーツ(オブジェクト要素)を作図、編集して保管できます。表示図形のスケールに合わせて、文字/寸法のスタイル(サイズなどの書式/単位)の設定が必要です。オブジェクトのプロパティでも変更できます。
●▼【作業手順】
1)単位管理、寸法/文字/点のスタイル管理(形式:Menu)などの【モデル空間】の作業環境設定をしてから、作図作業を開始します。最初からは、面倒なのでテンプレートを作って利用するのがいいと思います。
2)【モデル空間】の作図領域には、基本的に制限がないので、自由な位置から作図が始められます。
3)【モデル空間】での作図が完成したら、【ペーパー空間】でレイアウト枠(窓)の中に【モデル空間】を表示できるので、モデル図面の製図用紙(=モデル枠:ビューポート)に収めたい部分を表示/レイアウトして、印刷用のレイアウト図面を作成します。ここで、製図用紙のサイズA1、A2などの用紙の大きささと、(モデル)図面のスケール(S=1:n)を考慮しながらレイアウトを決めます。[レイアウト]タブは追加できるので、個々のレイアウト(ペーパー空間)に別々の印刷環境を設定して印刷/保存できます。
●用紙に印刷される図面枠やタイトルは【ペーパー空間】に(S=1:1)のサイズで書きます。(参考図の赤字部分)説明文や注釈図形をくわえることもできます。
●DXF形式のファイル変換をした場合、【モデル空間】の図面データーのみが変換されます。【ペーパー空間】の設定は変換できないので、データーをDXF形式で他の人に渡したり、提出する場合は、【モデル空間】のみで作図された図面のDXF変換ファイルの作成を利用したほうがいいと思います。
▲+++++▲AtC(1)
▼AutoCADの【モデル空間】
▼AutoCADの【ペーパー空間】
●【モデル空間】と【ペーパー空間】◆AutoCAD
●AutoCADの【モデル空間】と【ペーパー空間】について
●AutoCADは、【モデル空間】と【ペーパー空間】の2つの空間からできています。【モデル空間】(実寸大でmm単位)で作図し、【ペーパー空間】で閲覧しながらレイアウトを作成し、印刷します。【モデル空間】と【ペーパー空間】の切り替えは、図面下部のタブをクリックします。
●【モデル空間】で平面図/縦断(横断)図/構造図/構造物などの図形(線/曲線/円などのオブジェクト)や、文字、寸法などの図面の各パーツ(オブジェクト要素)を作図、編集して保管できます。表示図形のスケールに合わせて、文字/寸法のスタイル(サイズなどの書式/単位)の設定が必要です。オブジェクトのプロパティでも変更できます。
●▼【作業手順】
1)単位管理、寸法/文字/点のスタイル管理(形式:Menu)などの【モデル空間】の作業環境設定をしてから、作図作業を開始します。最初からは、面倒なのでテンプレートを作って利用するのがいいと思います。
2)【モデル空間】の作図領域には、基本的に制限がないので、自由な位置から作図が始められます。
3)【モデル空間】での作図が完成したら、【ペーパー空間】でレイアウト枠(窓)の中に【モデル空間】を表示できるので、モデル図面の製図用紙(=モデル枠:ビューポート)に収めたい部分を表示/レイアウトして、印刷用のレイアウト図面を作成します。ここで、製図用紙のサイズA1、A2などの用紙の大きささと、(モデル)図面のスケール(S=1:n)を考慮しながらレイアウトを決めます。[レイアウト]タブは追加できるので、個々のレイアウト(ペーパー空間)に別々の印刷環境を設定して印刷/保存できます。
●用紙に印刷される図面枠やタイトルは【ペーパー空間】に(S=1:1)のサイズで書きます。(参考図の赤字部分)説明文や注釈図形をくわえることもできます。
●DXF形式のファイル変換をした場合、【モデル空間】の図面データーのみが変換されます。【ペーパー空間】の設定は変換できないので、データーをDXF形式で他の人に渡したり、提出する場合は、【モデル空間】のみで作図された図面のDXF変換ファイルの作成を利用したほうがいいと思います。
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