▼0424 AutoCADの図面設定
●AutoCADの図面を設定する。
●新しい図面で必要な設定をします。
1)実寸で図面を作成し、印刷出力の時に尺度(レイアウト)を設定します。
●基本的な設定として下記のようなものがあります。初期設定では、簡易な設定しかないので、自分がよく利用する書式の設定を登録していくことで、十分に適した作図環境が作られていきます。図面の設定はテンプレートとして保存しておけば、さらに改良を加えることができるので、自分に適したテンプレートを増やしていくように心がけましょう。次の図面作成の時に再利用すれば、作図作業の能率もステップアップできます。さらに、既存データの活用にもつながります。
●モデル空間/ペーパー空間
●作図単位と表示精度
1)UNITS【単位管理】●長さ→「十進表記」「0.0」●角度→「度/分/秒」「0d00'00"」を選択します。サンプル出力が表示されるので確認してください。 ●この設定は、ステータスバーのX,Y座標や長さ、プロパティ表示、図形情報などにも反映されます。
●図面および用紙サイズの設定
'_limits → 左下コーナー(0,0)右コーナー (4200,2970)に設定する。1/10の尺度でA3(幅420mm,高さ297mm)の図面用紙に印刷できます。画面範囲にはグリッドが表示されます。
●画層(レイヤ)の設定/色/線種の設定●画層を作成して、色、線種、線の太さを設定する。
1)layer【画層管理】のダイアロボックで、画層毎に設定できます。
●使用できる線種を設定します。
1)linetype【線種設定】→【線種管理】ダイアログBoxで線種を選択すると、▼DPリストから現在の線種を選択できるようになります。破線/実線など良く利用する線種を登録できます。
●線尺度を設定
1)モデル空間での印刷→線種尺度を図面尺度(1/10)の逆数(10)に設定することで破線が表示できます。よく、破線なのに画面上、直線で表示されているのは、この線種尺度の値が適切でない場合があります。
●2)ペーパー空間から印刷→尺度を1に設定します。つまり、線種尺度によって破線等の線種パターンのピッチが変化します。1/10の図面尺度で描いた破線は、10倍の線種尺度(拡大鏡)でないと、目視できないと考えてください。
●AutoCADの図面を設定する。
●新しい図面で必要な設定をします。
1)実寸で図面を作成し、印刷出力の時に尺度(レイアウト)を設定します。
●基本的な設定として下記のようなものがあります。初期設定では、簡易な設定しかないので、自分がよく利用する書式の設定を登録していくことで、十分に適した作図環境が作られていきます。図面の設定はテンプレートとして保存しておけば、さらに改良を加えることができるので、自分に適したテンプレートを増やしていくように心がけましょう。次の図面作成の時に再利用すれば、作図作業の能率もステップアップできます。さらに、既存データの活用にもつながります。
●モデル空間/ペーパー空間
●作図単位と表示精度
1)UNITS【単位管理】●長さ→「十進表記」「0.0」●角度→「度/分/秒」「0d00'00"」を選択します。サンプル出力が表示されるので確認してください。 ●この設定は、ステータスバーのX,Y座標や長さ、プロパティ表示、図形情報などにも反映されます。
●図面および用紙サイズの設定
'_limits → 左下コーナー(0,0)右コーナー (4200,2970)に設定する。1/10の尺度でA3(幅420mm,高さ297mm)の図面用紙に印刷できます。画面範囲にはグリッドが表示されます。
●画層(レイヤ)の設定/色/線種の設定●画層を作成して、色、線種、線の太さを設定する。
1)layer【画層管理】のダイアロボックで、画層毎に設定できます。
●使用できる線種を設定します。
1)linetype【線種設定】→【線種管理】ダイアログBoxで線種を選択すると、▼DPリストから現在の線種を選択できるようになります。破線/実線など良く利用する線種を登録できます。
●線尺度を設定
1)モデル空間での印刷→線種尺度を図面尺度(1/10)の逆数(10)に設定することで破線が表示できます。よく、破線なのに画面上、直線で表示されているのは、この線種尺度の値が適切でない場合があります。
●2)ペーパー空間から印刷→尺度を1に設定します。つまり、線種尺度によって破線等の線種パターンのピッチが変化します。1/10の図面尺度で描いた破線は、10倍の線種尺度(拡大鏡)でないと、目視できないと考えてください。
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