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▼0222A▼圧縮と解凍↓
フォルダの圧縮と解凍の活用↓
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PC内のデーターサイズが大きくなればPCの動作が重くなり、作業の能率も低下する原因にもなります。インターネットが遅くなっていくのも、このデータサイズの増加が原因の場合もあります。必要の無いファイルは削除すれば、データサイズを減らせますが、必要なファイルは圧縮することでデータサイズを減らすことが可能です。↓
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データサイズの確認↓
1)ファイルサイズの確認は、※A_フォルダ(又はファイル)の右クリックメニュー▼【プロパティ】→ダイアログ表示→【サイズ】で47.77MBのデータサイズが表示されました。↓
フォルダの圧縮操作↓
2)上記の※A_フォルダの右クリックメニュー▼【送る】→【圧縮(zip形式)フォルダ】を指定すると、フォルダのzip形式圧縮ができます。圧縮データは、拡張子が(.zip)で、ジッパーの付いたフォルダに変化します。↓
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3)上記の1)と同様の操作の【プロパティ】で圧縮後のフォルダのデータ【サイズ】を確認すると、29.4MBにまで小さくなっています。約3/5の圧縮サイズに縮小されました。↓
・・・MP3音楽データのように、既に圧縮形式のデータは、サイズ縮小率が小さいのですが、ExcelやWardなどの圧縮されていない形式のデーターはサイズ縮小率が大きくなります。※今回使用したフォルダの場合、エクセルデータが、多く入っていました。・・・↓
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解凍↓
4)zip形式圧縮フォルダを【ダブルクリック】すると圧縮フォルダは、【解凍】され元のサイズに戻ります。圧縮フォルダとは、別に解凍フォルダ(ジッパーの無いもの)が自動作成されるので注意してください。↓
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フォルダの内容確認↓
5)zip形式圧縮フォルダの右クリックメニュー▼【開く】を指定すると、フォルダの設定ダイアログが表示されて、圧縮フォルダの内容を解凍しなくても確認できます。解凍すると4)のようにフォルダの数が2倍に増えるので、複数の圧縮フォルダの内容を確認する時には、この方法が便利です。圧縮フォルダ内のファイルをドラッグして、フォルダの外へ移動やコピーすることも可能です。(※この場合解凍ファイルとなります。)↓
また、未圧縮ファイルを圧縮フォルダ内にドラッグすれば、圧縮ファイルに自動変更されます。専用の圧縮フォルダを作成して、ファイルを出し入れすれば、自動的にファイルの圧縮と解凍を行うことができます。↓
フォルダの編集↓
6)但し、圧縮したままのファイルは、開けますが編集しても上書き保存ができません。つまり、基本的に圧縮ファイルのままでは、上書きができません。そのため、【名前を付けて保存】操作で、別ファイルとして保存する必要があります。当然、このファイルは未圧縮ファイルなので、自由に編集保存のできるファイルとなります。もしくは、圧縮フォルダ外へドラッグ移動(又はコピー)したファイル(解凍ファイル)を編集する方法もあります。↓
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関連サイトの紹介↓
▼圧縮解凍についてわかり易く解説されいるサイトです。↓
リンク▲【初心者向け圧縮解凍入門講座】↓
▼過去ブログの関連ページです。↓
リンク▲【ファイルの圧縮/解凍】↓
リンク▲【+Lhaca(圧縮/解凍ソフト)】↓
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