本日は3月11日。
ちょうど去年の震災からとうとう、1年になってしまいましたね。
1年で、本当にいろいろなことが変わりました。1年前、私はこんなに原発が危険で、日本政府がうそをいい。国民からお金取ることばかりいう政府だとは思っていませんでした。
4号機がひびでも行けば、日本はおわり、、とか、、、。
では、終わりにならないように、何とか知恵とアイディアを出して、できるだけのことはして行く努力は必要ではないでしょうか?
日本から海外に逃げる事ばかり考えるのも方法の1つですが、なんとしてでも4号機の倒壊や、ひび割れを阻止しなくてはなりません。
日本を守りたいです。そして、ずっと日本に住みたいです。
そのための税金なら徴収してもいいと思います。日本は科学や、技術開発力が優れている国だと今まで思ってきました。
では、すべての日本人や日本企業が一丸となって、知恵を出し合い、4号機の危機を事前に防ぐことに集中させないといけないのではないでしょうか?
今、頑張らないと、日本人はユダヤ人のように世界中に散らばって暮らすことになるやも知れません。
アルジャジーラが日本の今の現状を報道しています。その中で南相馬市のぬまゆさんが出てきます。
彼女のブログからは、貴重な真実や最新の原発の状況などが知れ、とても助かっていたのですが、このごろ、彼女のブログが何者かによって?閉鎖されたようです。
恐ろしいですね。
以前に地震を予知する北大の先生が、同じように真実を語っていたホームページが閉鎖されてしまいました。
アルジャジーラが伝える福島→http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=lpWOeKk1GUo
以下に抜粋・転載です。
***彼女の髪は抜け落ち、彼女の健康だったはずの歯も抜け落ちた。尋常でない紫斑も腿に出てきている。
事故を起こした原発から25kmのところに住んでいる。これまで彼女は健康状態についてブログにつづってきた。今では彼女は、これは、政府が定めた食物の安全基準値による放射能の影響だと思っている。
政府の基準に対する深い疑いにより、教師や親たちは学校給食など独自の測定をする結果にさせている。
子どもたちが一番放射線の影響を受けることが明らかになっていることから、職員は最近になって人々からの強い要望に押される形で、放射性物質を含んだ食事を減らすことに言及。
それでも国の公式発表では安全とし、福島の人々に脅威はないとしている。
シカタ・ノリユキ(首相の広報官):ほとんどの死亡は津波によって起こったもの。放射線の影響による死亡については何も聞いていない。
国際的に日本における放射線被ばくは低線量のものが長期間に渡るものとされている。福島の放射能は人々リスクとなる。まだ知られていない小さな科学の1つだ。
見えない敵と戦うように、肥田舜太郎医師は、広島と長崎に原爆が落とされてから長い期間、原爆被爆に苦しむ何千もの人々の治療にあたってきた。
彼は、福島での惨事は、広島長崎を超える犠牲者が出る歴史が作られることになろうだろうとしている。
沼内さんは今、被ばくの恐怖に怯える福島の人々の中で、犬の世話をしながら自宅で過ごしている。例えばそうすることにより政府がこの事態を認める方向に納得させるためにと。実際に起こっている事実の証明として。****