昨日、日本TVで放映された世界まるみえの中の「イギリスのおくりびと」の監修を森本がさせていただいております。
今回は森本はTV出演しておりませんが、番組のエンド・ロールに
***フュネラル・アーティスト(アートお葬式作家)森本 由美****と名前が流れています。
日本テレビの「世界丸見え」はこちら→http://www.ntv.co.jp/marumie/onair/120312/120312_07.html
あのイギリスのドキュメンタリーは本当はもう少し長いドキュメンタリーなのですが、日本テレビのディレクターが編集されています。
このブログでもイギリスのお葬式のことをご紹介していますが、
イギリスのお葬式はとてもおしゃれですし、棺などもピンクや真っ赤や、お葬式のお花もとてもカラフルです。
また、イギリスのお葬式をつかさどる、フュネラル・ディレクターの服も、イギリスの正装で、シルクハットに男性なら燕尾服、女性ならスカートスーツと言う風に、正装で故人を見送ります。
添付したお写真は私がロンドンの葬儀社にて研究中のころのものです。
私の横に写っているのが、ロンドンのフュネラル・ディレクター。
シルクハットに燕尾服姿です。
イギリスでは、いまだに中世時代と見まがうような馬車の霊柩馬車が存在することは、このブログでもお写真と共にご紹介してきました。
そして、このトキュメンタリーでも登場したように、お葬式業界も女性の社員の方が沢山いるのです。
私が研究させていただいたロンドンの葬儀社も女性の葬儀社員の方が上司で、男性が部下と言う立場でした。
女性がシルクハットにスカートスーツを来た正装の葬儀社員のいでたちはとても素敵ですよね。