(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

食料危機?

2022-04-05 | アート

食品の値上がりは続くでしょうし、燃料の値上げも。

日本の食品自給率が39%と低いので、各地域で、輸送のコストが安い地場産業の食材が今後生き残る

糧となりそうですね。

 

まあアメリカのように食品強奪で、殺人!などは日本では考えにくいでしょうが、食品の盗難はあるでしょうね。

 

https://www.theepochtimes.com/doomsday-preppers-warn-of-hard-times-ahead-as-preparedness-goes-mainstream_4377157.html

 

 

食糧不足、食料配給、食糧暴動。

「そのすべてがやってくる。そしてすぐに」と言うのは、米テキサスを拠点とする食品科学者であり、「ヘルスレンジャー」ポッドキャスターのマイク・アダムス氏だ。彼は、短期的にアメリカで悲惨な出来事が起こっているのを見ていると言う。

彼は、「人々は今準備をする必要があります」と言う。

「本当に注意すべきことは、食料品のインフレです」とアダムズは述べる。

「私は、今年の終わりまでにアメリカで食糧暴動が発生することになると考えています。食料品店、特に肉製品の暴動を目にするのではないでしょうか」

「食料品店は、セキュリティとチェックポイントを強化して対応すると見られますが、ある時点で、おそらく価格統制と配給の試みが見られるでしょう」

「それがすべてではありません。食料配給アプリとして機能するワクチンパスポートアプリを強制しようとする配給となることはほぼ確実だと思います」

アダムズはこのようにエポックタイムズに語った。

アメリカ、そして世界に困難な時期がやって来ることについて予測を立てているのは、アダムス氏だけではない。

暴走するインフレ、燃料費の高騰、肥料不足の重みで食料生産が座屈している。

 

作物のない農地

アダムズ氏によると、2年前の北米では、1,000エーカーの商業農場への肥料価格は、1エーカーあたり約 200ドルの費用だった。しかし現在、春の植え付けでは、農家は 1エーカーあたり 1,200ドルから 2,000ドルの支払いとなっている。

以下のようにアダムズ氏は言う。

「現在、多くの農家の人たちが、あまりにも高い費用がかかるために、作物の栽培をしないことを決めています。さらに、ディーゼル燃料の価格高騰とディーゼル燃料の不足は、それに追い打ちをかけつつあります」

これが拡大すると、農作をする農家が少なくなることにより、出回る食糧そのものの絶対数の低下と関係する。

食品科学者としてのアダムス氏は、重金属を含まないクリーンな有機栽培食品の支持者であり、オンライン販売を通じて、そのような作物を入手できるようにしている。2020年に COVID-19 のロックダウンが始まって以来、アダムス氏の作物に対する需要は非常に高くなっている。

アダムズ氏によると、2,000個のバケットを生産するのに平均 6〜 8週間かかり、それは通常 30分から 3時間以内に売り切れる。

ロシアがウクライナに侵攻する前から、米国でのサバイバルフードの需要は多くの国内供給業者の間で増加している。

サウスカロライナ州のプラクティカル・プレッパーズ社のローリー・ハント氏は、「米国のサプライチェーンは崩壊し続けています」と述べる。

「これは、食品、本、太陽光発電機器など、あらゆるものに及ぶことを人々に認識させています。ウクライナが太陽光発電産業の重要な原材料の供給源であることを考えると、これは今後数か月でさらに悪化するでしょう」

「私たちの顧客の多くはエネルギーの自立に向かっています、これはより大きな需要を作り、供給状況を減らしています。お客様たちには、システムに必要なすべての部品が集まるまで 2〜 4か月待つ準備をしていただくようお願いしています」

リサーチ企業によると、2017年に 755億ドル (約9兆円)と評価された世界の緊急およびサバイバル市場は、2025年までに 4,230億ドル (約50兆円)に達すると予測されていると報告している。

デンバーにあるサバイバルフロッグ社の CEO バイロン・ウォーカー氏は、エポックタイムズに次のように語った。

「自然災害やテロ攻撃の増加による安全とセキュリティソリューションの必要性の高まり、規制政策の実施、緊急時の備えの必要性などの要因が、世界の緊急事態管理市場の成長を後押ししています」

 

値上げの嵐

ここ数週間、何人かの YouTube 上のサバイバル「準備者」たちは、困難な時期が迫っていることを警告している。

ノースダコタ州「マジックプレッパー」のマット氏は、現在の世界的な出来事を考慮し、準備が「金融と希少性のジャンル」として主流になり続けていると述べている。

「食糧生産の問題、サプライチェーンの問題、パンデミックからの景気回復の遅れ、そして海外紛争の連鎖的な影響により、不足、混乱、値上げがとどまり続けることは明らかだと思われます」

マット氏はこう語った。

彼は、ウクライナの状況は、核あるいは化学的攻撃の場合の準備への関心も復活させたと述べた。

「紛争が複数の世界的な超大国から不安定なレトリックを生み出しているため、私たちは最近の歴史のどの時点よりもそのような出来事に近づいています」

ハンガリー、ウクライナ、ロシア、ベラルーシなどの国々が食糧輸出を停止するという経済的な保護主義を考えると、穀物の世界的な供給は厳しく制限されるだろうとアダムズ氏は述べた。

これは「私たちの生涯で見た中で最も極端な食糧不足」をもたらすだろうとアダムズ氏は言う。

 

これまで以上の

アダムズ氏は以下のように述べている。

「それは 8月頃に始まり、年末まで続くのではないでしょうか。これの多くは、バイデン氏が米国の石油会社にパイプラインを完成させてさらに掘削を行うことを許可するかどうかに関する経済的決定に依存しています。もし彼がそうしなければ、2023年を通してさらに多くの不足が見られるでしょう」

しかし、予測される混乱から、アダムス氏は、私たちが自身で食料を育て、生産する方法で自由と自立の目覚めを予見してもいる。

「これは、世界の人々にとって、より自立する必要があるという警報が鳴った瞬間だと思います。食料生産の地方分権化が必要です。私は地方分権化の大きな支持者であり、地元で栽培された食品を利用するべきだと考えます」

悪いニュースとして、米国で準備している人々が全体の約 5%だけだということだとアダムス氏は言う。しかし「準備をするほど、食糧不足が発生したときのパニックが少なくなる」と述べている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食料配給が始まった

2022-04-05 | アート

ヨ-ロッパで特にスペインとギリシャで食料の配給が始まったみたいですね~。

他人事ではないです。

 

食用オイル、小麦などが配給中らしいです。

 

まだオイルなどだけかもしれませんが、そのうちにいろいろなものが不足していくでしょうね。

 

転載開始

 

 

https://www.brighteon.com/2b5ef486-17af-463f-8119-e5d89dc92c27

https://www.naturalnews.com/2022-04-03-european-nations-start-rationing-food-and-fuel.html#

 

(ナチュラルニュース) 世界各国、特にヨーロッパでは、食料と燃料を配給する政策が始まっています。

欧州の食糧と燃料の供給に関する苦境は、欧州大陸のほとんどの国が、ロシアがウクライナに侵攻した後に経済制裁を行った後に始まりました。このため、ヨーロッパではすでに重要な物資の流れが脅かされ、すでに苦境に立たされていた世界のサプライチェーンが崩壊する恐れがありました。

その結果、石油から小麦に至るまで価格が高騰し、数十年にわたる高いインフレ率につながりました。また、ロシアからの輸出が完全に制限されたため、これらの必須製品の供給も減少しています。

ひまわり油、小麦、乳製品、ガスが配給制に

スペインでは、ウクライナ戦争が勃発した直後から、卵や牛乳などの乳製品が散発的に不足する事態が発生しました。3月上旬には、メルカドーナやマクロといった大手スーパーで、ひまわり油の配給が始まりました。

スペインの左派政権はさらに踏み込んで、顧客が購入する特定の商品の数に一時的な制限を課す選択肢を店舗に与えました。

ギリシャでは、ロシアとウクライナからの供給網の崩壊により供給が危機的に少なくなったため、少なくとも4つの国営スーパーチェーンが小麦粉やヒマワリ油などの食料品の配給を開始しました。

スーパーマーケット側は、現在の配給はあくまで予防措置であり、ギリシャの小麦粉とヒマワリ油の供給が安定すれば元に戻されると主張しています。ギリシャの小麦輸入の約30%はロシアとウクライナから輸入されています。

スーパーマーケットチェーンAlfa-Beta Vassilopoulosの関係者は、「これらの製品に上限が設けられているのは、顧客がウクライナの戦争を懸念しているため、あくまで予防的なものです」と述べました。「私たちは、将来も顧客のニーズに応えられるようにしたいと望んでいます」。

ギリシャのアドニス・ゲオルギアディス[Greek Minister]開発投資大臣は、「小麦粉とひまわり油は、エネルギーを除けば、戦争が何よりも影響を及ぼしている製品です」と述べました。「すでにヨーロッパ全土で品不足になっています。」

ドイツでは、天然ガスを節約するための3段階の緊急計画の第1段階が発動されました。これは、ロシアのプーチン大統領が、欧米の対ロシア制裁をねじ伏せるために、ドイツにロシアのガス代金をルーブルで支払うよう要求したことを受けてのことです。

緊急計画の第一段階では、「特定の大口需要家」への天然ガスの流れを「標的」として停止させることになります。

ドイツのロバート・ハーベック[Robert Habeck]副首相兼経済大臣は、現在の配給計画は、国が危機的な不足を経験しないようにするために実施される予防措置であると説明しました。

また、ドイツはロシアのガスへの依存度を下げる、あるいは完全になくすことを試みています。戦争前、ドイツの天然ガスの55%はロシアから供給されていました。が、現在はオランダ、フランス、ベルギーからの天然ガス流入により、40%に減少しています。

 

食料と燃料の配給はグローバリズムの帰結

InfoWarsのハリソン・スミス[Harrison Smith]は、「崩壊は進行中であり、すぐに減速する兆しはない」と述べました。「実際、すべての証拠が反対を示している。それは、責任者であり、事態の悪化を防ぐ能力を持つ人々が、世界経済、特に西洋諸国の完全な崩壊を悪化させ、永続させるためにできる限りのことをしていることを示している。」 (関連:ガス配給、食料引換券、飢餓が、プランデミックの戦争段階のために常態化しつつある)

InfoWarsで「American Journal」の司会を務めるスミスは、世界経済が他国からの輸入にそれほど依存していなければ、ウクライナ戦争が他国の食糧や燃料の供給にこれほど大規模な問題を引き起こすことはなかっただろうと指摘します。

「このすべては、本当にグローバリズムを前提にしているだけだ。トイレットペーパーを中国から調達しなければ、それほど大きな問題にはならないでしょう」と、彼は言います。「文字通り地球の裏側にあるスエズ運河で船が座礁して、トイレットペーパーが買えなくなったら・・・それは問題で、我々の世界構造に問題があるのです。」

世界経済の状況、世界各地での食料・燃料の配給に関する詳細は、MarketCrash.newsの最新記事でご確認ください。

InfoWarsの「American Journal」で、ホストのハリソン・スミスがヨーロッパで食糧と燃料の配給が始まったことについて語るエピソードをご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする