昨日はイギリスのメディアの情報を入稿しました。
今日はフランスのメディアが発表した情報です。
やはり、2号機は何かが起こっているかもしれません。東電が発表した温度計故障、、との言い訳にフランスが不信感を募らせています。
東電は何でも都合が悪くなったら、計器の故障、、、と連発してますけど、東電の人の脳みそが故障しているのでは?と思えるような言い訳ばかり。
海外でも物笑いになっています。
なにが、「冷温停止」でしょうか?一国の総理が世界中にうそを発信するなんて。
信じられません。北朝鮮のような今の日本。
記事の要約の転載は以下。
***12日の午後5時の記者会見で、東電は、同日の午後2時20分から、第二号機の原子炉の温度が、事故以来最高の82度まで上昇したのに対して、ホウ酸を注入した。TEPCOは、2月7日にも、2号機に1.1トンのホウ酸を注入してきたが、あまり目覚しい結果ではない。
この青いグラフのところの赤丸で、『温度計の値が、短時間で90度をこえるほど動いている』と書いてあり、東電は、このことに対して、『この温度計以外は、低温を示しているので、このひとつの温度計だけ正常に動いていないのだろう』それで、昨日の発表では、『温度計は正常だ』『すべてのことは、アンダーコントロールで、状況の制御を取り戻している』と言ったことで、フランスは不信感を持っています***
フランスでなくても日本人ももっと不信感を持って危機意識を強めないといけないと思います、が、大多数の方は、のほほんと暮らされているようです。
私もNPO法人大使館親善交流協会の理事をしていますが、なかなか、
関東圏の友人、知人に説得ができていません。
私はNPOの関西支所ですが、東京の方のほうが関西人より、なぜかのほほん、、とされている人が多いと感じます。
東京のほうが福島に近く、毎日ほど地震もあり、緊張感いっぱいだと思うのですが、、、?
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