コロナ禍でも災害は当たり前のように起こり
日本では鹿児島のトカラ列島を筆頭に地震が相次ぎ
年末のこの時期にちょっとした不安がこみ上げてくるけど
今日のニュースでは
アメリカ中南部で竜巻が多数発生して
多くの建物崩壊や死傷者を出して
大変な混乱に陥っているそう
10日夜から11日にかけて
ケンタッキー州・イリノイ州・テネシー州など6つの州で大規模な竜巻が30件以上発生したそうで
映像を見ると
竜巻が通った道に被害が、というより
もう町全体がぐしゃぐしゃに押しつぶされてる感じで
巨大なハリケーンが通過したような印象
大きな工場も柱だけ残ってあとはほぼなくなり
ここにいた人は・・・?っていう状態
死者もケンタッキー州だけでも少なくとも100人を超えるということだから
最終的な死傷者は相当な数になると思われる
コロナ感染が増加してるこの時期に
さらに家や仕事や大切な家族を失って
被害にあった方々はどんな思いで過ごしているのだろうか
いつもだったらクリスマスを祝う準備に入って
みんなうきうきした日々を送っていただろうに・・・
それにしても
竜巻が短時間に30件以上発生するって
どういうことなんだろう?
現地の詳しい気象状況とかはわからないけど もともと竜巻が発生しやすい地形に加え、気温上昇などが関係してるらしい
これは本当に起こりえることなんだろうか、なんて思ってしまうし
地球は海:陸が7:3なのだから
海上ではもっと頻繁にこういうことが起こってるってこと? 海上でも竜巻は起こるそうです
わたしにとってはすごく謎だし
自然の恐ろしさがじわじわと心にしみてくる
こんなことがいま日本で起こったら・・・
でも今は被害にあった方々が一刻も早く救助され、手厚いサポートを受けて
何とかこの年末を乗り越えてほしいと心から思うし
世界中でこれ以上の災害が起こらずに
新しい年を迎えられるよう
祈るばかりです
遊びに来てくださって、ありがとうございました