こう暑いとどこへも行く気にならないし
行ったところでコロナ感染が気になる
となると、お子さんのお楽しみは限られて
例えばおうちの庭でする夜の花火
今は夜だって気温が高くて汗が出るけど
花火はやっぱり楽しいし
寝る前に花火したらいい夢見られそう
けど
花火の煙には過塩素酸カリウム・炭酸ストロンチウム・硫黄・鉛・PM2.5など
様々な物質が含まれていて
これを吸い込むことで喘息発作が起こることがあるという
特にイネ科やキク科(ブタクサ・ヨモギなど)のアレルギー、エアコンなどの付着したカビのアレルギーがある子は
この時期気道に炎症が起こりがちで
そこにこの煙を吸い込むことが刺激になって容易に喘息発作が起こり
危険なんだそう
もちろん喘息持ちの子も同じ
しかも花火をしてる間はあまり症状が出ず
終わった後しばらくしてゼイゼイしてくるとのこと
だから直接花火と結び付けられないこともありそうで注意したい
対策としては
あまり花火や煙の出る場所に近づかないのが一番だけど
どうしてもの時は
煙が出ている間はマスクをつけたり
できるだけ風上に立って、煙が自分の方に来ないようにするのが大事
そして親や周りの人がタバコを吸うケースでは
喘息の悪化するリスクが高まるので
本人だけじゃなく回りも注意して
この時期の喘息を防ぎたいですね
ってことで
この時期に起こりやすい花火喘息のお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました