いつも通り実家に行き
家事を終えて薬を薬カレンダーにセットしていると
母はずっとテレビを見てたんだけど
眠くなったようでテレビを消してソファーでうたたね
近頃はうとうとすることも多くなったけど
ちゃんとテレビ消して寝るなんて
割としっかりしてるかも・・・なんて思いつつ作業を進めてたら
5分ほどで目覚めて開口一番
母「あら、テレビ消されちゃったわ」
それでまたテレビをつけて見始める
いやっ、テレビ消したの母ですから・・・
さっきちょっと感心したのはあっさり却下となり
唖然とするわたし
まあこれくらいのことならもう何も言わないけど
母の中では「勝手に」テレビ消した犯人はわたしってことになってるはず
それでもこっちに文句言ってこなかったのは
母も多少はこっちに気を使ってるからだろう
ま、仕方ない・・・
それにしても
ほんの5分ほどの間に
事実が簡単に捻じ曲げられるっていうのを目の当たりにして
むしろ認知症ってすごいなぁって思わされてしまうし
ちょっとこの先どんな風に進むのか
見てみたいような怖いような・・・
こんな感じで
うちでは秋が深まるとともに
認知症も深まっていくようです・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました