彼も自業自得

一昨日お出かけしたら

予定よりずっと時間がかかってしまい

戻ってきたらもうわんこのおやつの時間をとっくに過ぎてる

とりあえずトイレをさせて

慌ててお芋のおやつを準備して差し出すと

勢いよくやってきてがっつくのは

やっぱりおにいちゃん犬

おとうと犬は食べたいくせにどうしようか迷ってるふりして

そうこうしてるうちにおにいちゃん犬完食

で

だらだらしてるおとうと犬のおやつをひと口ぱくっ！

慌てておにいちゃん犬を抱き上げ遠ざけるわたし

そんなことでようやくおとうと犬のスイッチが入り

おやつを食べ始める

こうなったらもうおにいちゃん犬は邪魔できないので

一安心

汚れたお皿を洗ってると

けほっ・・・けほっ・・・とむせ込んだような声

もう、おとうと犬ったら焦って食べることないのに～、と振り返ると

特にむせもしないで美味しそうに食べてる

あれっ？と思って部屋の中を覗き込むと

おにいちゃん犬がいつの間にかリバースしたのを隠そうと

必死で食べようとしてた・・・

きゃー！とダッシュで駆け寄り

おにいちゃん犬をソファにのせて背中ポンポン

しばらくけほけほしてたけど、なんとかおさまった

して

そのあとは必然的にお掃除

どうやらお芋とちょっとドロッとしたものが合わさって出てきたらしく

それがすでにカーペットに浸み込んじゃってる

こういうのってなかなか取れないんですよね～

とりあえず濡れたウエスでたたいて何度も汚れを落とし・・・って

ほとんどシミは落ちない

なので強アルカリ性のお水をスプレーして

もう一度乾いたウエスで何度もたたいておしまい

残念だったのは

そこは私が普段座るところ

なのでその後は乾くまでウエスをたくさん敷いておきました・・・

やっと片付いたか、と思って振り向くと

いつの間にかおにいちゃん犬がおなかすいたって吠えてた

でもね

あと小一時間も経ったらお散歩してお夕飯だから

もうあげられない

だいたいおとうと犬の狙ったりするからそういうことになるんだよ

これは自業自得です！と

この間の自分の自業自得は棚に上げて

キッチリ説教した

飼い主なのでした～

いくら食い意地が張っても人の物を取るのはいけないことですからね・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました

サービスよすぎも・・・

先日母と回転ずし屋さんに行った時のこと

お昼を少し過ぎたころだったけど

天気がいまいちなせいか

いつもはけっこう待つのに

入ってすぐテーブル席につけてちょっとラッキーな感じ

早速メニューを見て食べたいものを注文すると

えっ？ってくらいのスピードで

注文の品がやってくる

それにね

材料が同じでも盛り付け方ってちょっと個性が出る

で、その日の担当さんの盛り付けが

けっこう好きな感じ

もう、うふふな感じのランチで

けっこう楽しい

ふたりであれこれ話しながらそこそこ食べ進め

あともう少しいきたいな、って時に

母「カキフライのが食べたいわね」

えっ？

いつもは「お寿司にてんぷらやフライなんて・・・」って言ってるのに

珍しい・・・

早速注文して待ってると

あれ、今度はなかなか来ない

で、しびれを切らしたのか

母、いきなりチョコレートケーキに手を伸ばし

食べ始めた　　これもけっこう珍しいの。認知症で我慢がきかなくなってるのかしら・・・？

あら～、カキフライどうするんだろう・・・と思いながら見てたら

カキフライ寿司ようやく到着

すると

母「なんだかおなか一杯になってきたから、あなた一つ食べて」

やっぱり、そうなると思った

なので１かんいただくことに

わたしもお寿司にフライはどうか、って思う方だけど

たまにはいいかも・・・

で、かみちぎるのもなんだから一口で一気に

ぱくっ

って噛んだ瞬間

あっつ！！！

どうやら親切な担当の方が揚げたてのフライを乗せてくれたようで

激熱

でも、ここはお店だし

８割方お客さんが入ってるから

ちょっと吐き出すわけにはいかない

なので

絶対やけどしちゃうってわかってたけど

そのままもぐもぐもぐ・・・ごっくん

すると母「どう？おいしい？」

え～、熱さこらえるのに必死で

味なんて全然わからなかった

とりあえず母には「熱いから気をつけて」っていっぱい警告を出す

それにしても

できたてのいただけるのはうれしいけど

お寿司で熱々ってどう？

サービスよすぎもちょっとねぇ、と思っちゃった

わたしなのでした～　　っていうか、私の注意が足りないだけの話・・・？

慌てて冷たいお水をいただきに走りました・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました

lunar eclipse

その時


　空は天体になり


　　世界は宇宙になった


赤銅色の闇。


　夢と現実の狭間で


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スーパー・ブルー・ブラッドムーンの夜に





遊びに来てくださって、ありがとうございました