2年に及ぶコロナ禍の隙間に
衆院選が始まったけど
どの候補者も言ってることはあまり変わらず
たぶんこの先やれることは限られてるんだろう
でもね
コロナに加えて天災も毎年同じようにやってきて
あちこちの手当てをしてる間に
国の赤字はかなり膨れ上がってる
数年前まではそこを何とかしようって訴える人もいたけど
最近はもうそれはできないってあきらめてるのか
そんな話をする人もいなくなった
けれど
それを放置してたら日本はもう自力ではやっていけなくなることは目に見えてるし
子供たちに山のような借金を残していいわけない
だからその財源を見つけなくちゃいけないけど
その一つはもうずいぶん前からみんなが知ってる
というのは
日本は国会議員が多すぎる
アメリカと比べると
アメリカは人口が3億3千万人くらいだから
およそ日本の3倍くらいなのに
国の議員は上院が100人、下院が435人で、計535人
それに比べて日本は人口が1億人余りなのに
衆議院が465人、参議院が245人で、計710人
人口が三分の一くらいなのにもかかわらず
国会議員はアメリカより175人も多いんですよ!
これをアメリカの割合に倣ってみると
日本の国会議員は178人でいいことになるから
532人が要らないことになる
で
国会議員の年収は2000万円以上とのことだから
2000万円×532=106億4千万円!
最低でも100億円が財源になるんですよ
だいたい700人以上議員がいたって
実際政治を動かせるのはほんの一部
だからちゃんと仕事やれる人以外は政治塾みたいなところでちゃんと勉強してもらって
それの給料は各党でポケットマネーで育てるのがいいんじゃない?
わたしたちの税金は人を育てるためじゃなく
ちゃんと国を上手に動かし国民の生活を守れる人に支払うべきだから・・・
もう数だけを頼みにする政治っていらないと思うし
本当に国とその未来を考える人だけに政治をしてもらわないと
日本はそのうちなくなると思う
もういい加減「ちゃんとした」政治をしないと
政治家自体いらなくなっちゃうかもね
だからそろそろ現実に目を向けて
やるべきことをやってほしいですね
遊びに来てくださって、ありがとうございました