kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

寒暖差疲労にご注意

2022-10-20 18:33:50 | 日記

この季節は毎年のことでもあるけど

気温がじわじわ下がって

しかも日によって気温が高くなったり低くなったりして

体がそれに合わせようとがんばると

寒暖差疲労を起こすという

それがどういうものかというと

前日比、日内変動、室内外の気温差が7℃以上になると

自律神経が体温を含め体の状態を一定に保とうとがんばって

そのためにエネルギーをたくさん使うことによって

体が疲れてしまうことだそう

7℃差というと1年中あることだけれど

春や秋は日に日に気温が上がったり下がったりと変化するから

体もそれについていこうとして

いつも以上にエネルギーを使い

それにより自律神経もうまく働けなくなるんだと思う

で、実際の症状はというと

冷え性・肩こり・めまい・頭痛・だるさ・胃腸障害・イライラや不安・風邪・アレルギーなど様々

こういうのを放っておくとだんだん症状が重くなり

日常生活も大変になってくることがあるから

早いうちに対応するのが大切

では何をすればいいかというと

冷えた体は体の中と外から温めるのが大事で

温かい食事をしっかりとること

お風呂に入って肩までしっかりつかり、全身を温めること

外出の際はスカーフなどで首周りを寒さから守ることなどが大事

それから適度に体を動かすのも大事で

軽いウオーキングや室内でのストレッチや筋トレで

ひどく汗をかかない程度の軽い運動をするのがいいそう

また腸内環境を整えるために適度な発酵食品を摂取したり

ゆっくりの深呼吸を数回して気持ちと体を整えるのもいいとのこと

もしかしたら寒暖差疲労かもしれないという方は

寒暖差疲労チェックリストというのがありますので

それを参考にしてみてもいいかもしれません

暑さがようやく和らいで気持ちのいい季節に

寒暖差疲労にかかってしまったら

食欲の秋もスポーツの秋も芸術の秋も全く楽しめません

自分の体の調子にも耳を澄ませ

健やかに気持ちのいい秋を楽しみたいですね

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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どんな時でも母は母

2022-10-19 18:03:30 | 介護

母の状態は相変わらず安定していて

食事も少なめだろうけどしっかり食べているし

うとうとしつつもテレビも見て

ほぼ単語だけど、質問すると答えることもできて

本当にありがたい

ただ

表情は全くなくて

食べておいしい時でもうれしい時でも真顔

それに

右側から声をかけてもほぼ反応がなく

話しかけや食事の介助は左側からしなくちゃならない

これらは看護師さんに聞くと

脳梗塞の影響だろうという

まあこうしている間にも血栓が次々とできて

じわじわと、あるいは一気に具合が悪くなっていく可能性が高いそうだから

こういう状態でいられるのはすごいことなんだと思う

きっと母自身はものすごくがんばっていて

それが今の状態なんだろう

そう考えると

ただ食べたり話したりできることが本当にすばらしく

ありがたいことなんだなぁって心から思う

当たり前と思ってたことは

実は当たり前じゃなくって、すごいことなんですね

それでね

母はこんな状態でいるにもかかわらず

「体に気をつけてね」なんて言うんですよ

今までだったら「何言ってんの、気をつけるのは自分でしょ」なんて言い返してたけど

ちょっとその言葉にぐっと来ちゃって・・・

こんな大変な状態でも

母は母なんだなぁって思わされたし

この言葉はありがたくいただいておこうと思った

母のこの先がどうなっていくかはわからないけど

母も体大事にしてよね

それで

日々を気持ちよく過ごしてほしいと願う

娘なのでした

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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諦めないのが肝心?

2022-10-18 16:36:35 | 日記

うちのミニトマトのその後の話

5本中1本に3個の実がついて楽しみにしてたら

時季外れのせいかなかなか成長せず

かなり小ぶりのまま明るんで

ちょっと強めの風が吹いた日に自然落下

なので頑張った命、頂きました

ま、味はちょっとすっぱめだけど、全然そんなこと気にならなかったし

春からずいぶんがんばったよね~、と感慨もひとしお

で、その後も1本は枯れたけどあとはじわじわと成長してたので

これも命と思い

要はそのまま様子見

すると

もう支えの棒よりずっと長く伸びた茎は

地面につきそうになりつつも必死で上を向いて

お日様の光を浴びようとする

そのけなげな姿にぐっときて

何もできないけど応援してたら

花が咲くばかりで全然実がならなかった2本に

なんと実がつきました

今のところ全部で7個

ただ時期が時期なので

この先ちゃんと成長するとは思えない

でもね

この命が頑張るなら見守っていくしかない

ってことで

ここへきていきなり実をつけたミニトマトに

エールを送り続けている

わたしなのでした

命ってすごい・・・!

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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正解はないけれど

2022-10-17 17:41:17 | 介護

本当に驚くくらい母の調子は安定していて

見た目はぼーっとしてるけど

テレビを見ることもできるし

ペースト状だけど食事もとれるし

手足も少しは動かせて

何より表情が穏やかなのがいい

それで今日担当医から提案があり

本人や家族から希望があれば1泊の自宅外泊をしてもいいという

これは状態のいいうちに帰っておいた方がいいという意味で

決して病気がよくなったわけではないけど

そういってもらえるほどになったこと自体

ありがたいことだと思う

ただ本人の意見を聞くと

「行きたい」と言ったり「行きたくない」と言ったりで

はっきりしないし

家に帰るならこちらの都合もあるから

母が希望すればすぐに、というわけにもいかないけれど

実家に帰るとしたらこれが最後かもしれないから

母が帰りたいならかなえてあげたいなと思う

ただね

母は病院の居心地がいいんですって!

わたしは母がそんなこと思うなんて絶対ないって思ってたけど

きっと痛くも苦しくもなく落ち着いて過ごせるのと

看護師さんたちのケアや対応がすごくいいんだと思う

それは本当にありがたいことで

感謝してもしきれない

まあ肝臓に病気があるし、そのせいで今後も脳梗塞は起こるだろうから

いつ何が起こってもおかしくないし

それが外泊の時起こるってことも十分ありうる

だから

簡単に決められることじゃないし

ここまで来ても日々悩みっぱなし

もちろん正解はないけれど

まずは母ができるだけ苦痛なく過ごせて

そのうえでできることはしていきたいと思う

今日この頃です

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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うれしさ半分

2022-10-16 17:42:59 | 日記

このところ気温が下がってきたので

パジャマも秋冬物にチェンジ

すると

なんだかウエストが緩い

ゴムは去年変えたばかりだった気がすると思いつつ

ウエストの調整をして、ふと思う

もしかして、痩せた・・・?

それでものすごく久しぶりに体重チェックしたら

あら、ベストの体重から2kgも減ってた

ここ1週間は食欲も戻りつつあるけど

まあ母のことで病院に行ったり買い物したり、実家の片づけをしたりと

かなり動いてるせいもあるかな

そこでハッと思い出したのが

ずっと気にいってた細めのパンツ類(あ、下着じゃなくズボンの方ね)

足がきれいに見えがちなので大切に履いてたのに

ここ1年くらい太ももとウエストがきつくなって

履けないなら捨てようかと思ってた

でももしかしたら・・・と履いてみると

あっ、ぴったり!

まあ以前と比べるとこれだけ痩せてもふとももは太目だけど💦

なので一瞬すごくうれしくなったけど

よく考えてみたら

今の体重はわたしにとってはやせすぎだし

いずれ体重が戻ったら

きっとまた履けなくなるに違いない

はぁ

残念だけど仕方ない

とりあえず着られるうちに着て

着られなくなったら処分かな・・・

この歳になると、スタイルより体調重視ですからね

それにね

痩せたのは下半身だけじゃなくって

もちろん上半身も

なので全体的にはちょっと貧相なんですよね

だからやっぱり体重は取り戻さないと!

ってことで

大好きなパンツは履けたけど

嬉しさは半分だったお話でした

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました

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