りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

秋は白バラが映える

2023-11-23 | 11月

この頃 窓を開けるのが楽しみになりました。

諦めていた秋バラが咲きだしたからです。

 

アイスバーグ

庭の正面にドーンとある我が家のロックガーデンは

義父が残した渋い築山

それを背景に 白バラ・アイスバーグが咲いています。

石がゴロゴロ並べられたすき間に植え込んでみましたが

これが中々雰囲気ぴったり~☆

 

ちょっと暗めのひんやりした空間に白い花が浮き上がって見えるんです。

 

この細くてしなやかな枝ぶりも魅力の一つ

純白の花がゆらゆら靡く姿にうっとりです。

 

。。。。。

 

白バラの美しさって、秋こそ映えるんじゃないかと

思いませんか?

 

ウチの庭に白バラが 幾つあるのか数えてみたら

何と一季咲きのつるバラ、ミニバラを含め8本もありました。

自分でもびっくり!

白は他のどんな色にも馴染むので

何本あっても邪魔にならないですよね。

 

今咲いている白バラは

チャイコフスキー、(フランス・メイアン)

白というよりクリームイエロー、花芯が黄色掛かって

この微妙な色合いが美しくお気に入りです。

 

冷え込んだ朝は花弁がピンク色に染まります。

 

 

こちらは  ボレロ

フランス・メイアンのバラです。

秋でもこんなに蕾がいっぱい

真っ白な花びらがギュッと重なったロゼット咲き

これも花芯が淡いピンク色に染まります。

フルーティ―でスパイシーな薫りも魅力

 

ミニバラ・グリーンアイス

 

 

本来は淡い優しい黄色のパトラッシュ

咲き進んで白っぽく退色してきました。

 

秋バラはゆっくり長く咲いてくれるので色の変化も楽しめます。

バラの魅力って、こんなところにもあるんですね。

 

。。。。。

 

その他のバラも色々咲いています。

マチルダ

 

シャンテ・ロゼ・ミサト

 

パットオースチン

 

オールドブラッシュ

 

 

今日は、気温21度の小春日和

暖かい日差しを背中に感じながらのガーデニングは心地よいです。

 

増えすぎたアイリスを半分処分

あまりに多いのも見栄えが悪いですもんね。

 

 

 

ジキタリスやヤグルマギクの植え付け

これも生長と共に間引きです。

 

 

ゲラニウムビルウォ―リスとフロックスピロサ

こぼれ種で生まれた小さな子も見逃しません。

 

地植えのクリスマスローズは葉切をしたばかり

でも沢山の花芽が見えています。

 

クナウティアマケドニカ、オルラヤ、ニゲラ

サルビアカラドンナ、フロックス

マルバ パークロンデル

 

毎年変わり映えしませんが どの花壇も楽しみがいっぱいです。

 

 

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花苗を買う

2023-11-06 | 11月

 

11月に入り庭が華やかになってきました。

やはり、秋バラはこれからが本番なんですね。

 

花付はイマイチでも

どのバラも一応咲いています。

 

ほら! フランシス・デユブリュイも

咲いたでしょ~☆

 

 

パトラッシュ

 

ヘリテージ

 

アブラハムダービー

 

ジュビリーセレブレーション

 

グレイス

でも、気温が高いからか?

花持ち悪く直ぐ散ってしまいます。

 

。。。。。

 

庭には未だ藪蚊がいて

長居できないのですが少しずつ来春準備も始めて

花苗求め園芸店も度々のぞいていますが

 

これはちょっと前に買ったガーデンシクラメン・ペチコートと

スーパーアリッサム

しっかりした丈夫な苗だけど花苗もお値段高くなってきましたね。

 

。。。。。

そこで、行ってきました

先週の11月4日(土)

地元、千葉大園芸学部の学園祭へ

ここには 学生が育てた花売り場もあるんです。

大輪のダリアやヒマワリの切り花

 

花苗コーナーはこの奥まで去年より沢山ありました。

たまに珍しいものがあるんですよ。

去年ここで手に入れた花苗は

春咲グラジオラス

 

今年の珍しいものはこれ?

 

ポピー・マザーオブパール 150円

不思議なパールカラーで咲くポピー、 次々と花が咲くらしい!

 

上の2つはハナタバコ(ニコチアナ)何年か前に植えたことがあります。

 

下の2つの苗の名前忘れちゃって、全く思い出せない?

何だったかな?

 

それと ビオラ5個

早々寄せ植えにしました。

黒色・ブラックデライトに淡いイエロー

とにかくどれもお値段が150円位で安くてお買い得です。

チューリップも1個50円~100円でした。

この学園祭

15.6年前には学生さんが育てたバラ苗も販売していました。

ウチの庭のモスローズ、グロワールドゥ・ムソーがそれです。

毎回恒例のチューリップ球根袋詰め放題が楽しみでしたが

コロナ禍でやめたのか?今年も1個売りでした。

。。。。。

 

 

 

 

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日帰りハイキング

2023-11-04 | 11月

一昨日 11月2日、

東京都青梅市御岳渓谷へ紅葉を観に夫と出かけました。

こちら方面は3度目になります。

車で行けば我が家から2時間ほどですが

今回は電車で行ったので片道3時間もかかりました。

朝、我が家を8時20分に出発

 

JR青海線御嶽駅~バスに乗りケーブルカー乗り場の滝本駅へ

ケーブルカーで御岳駅まで上るともう11時半です。

 

御岳平からススキ越しの風景

この辺り未だ紅葉の見ごろには早すぎたようです。

 

遠くに関東平野が一望できました。

 

ここから、武蔵御嶽神社までは25分で行けるのですが

今回はパスしました。そうのんびりできないのは

次なるスポットがメインだからです。

 

御嶽駅から一つ戻った沢井駅で下車徒歩5分のところにある清流ガーデン澤乃井園

澤乃井園は、多摩川のほとりに広がる庭園で

元禄15年(1702)より日本酒を作り続けている奥多摩の酒造・小澤酒造が運営するガーデンです。

ここは以前から一度立ち寄ってみたいと思っていたところです。

 

仕込水を使った豆腐や湯葉料理を提供する食事処やカフェ
蔵元売店やきき酒処などが集まっています。

 

 

利用したのは、テラス席がある気軽に軽食とお酒を楽しめる蔵元売店

冷や奴 味噌田楽 もつ煮 蕎麦 うどん おでん 枝豆 など

メニューが揃っていて

私達はおぼろ豆腐、おでん、もつ煮、お蕎麦でちょい飲み!


券売機で食券を買い
売店の窓口に渡し出来上がったものを配膳から片付けまでのセルフなんですが

 

皆さんもそれぞれのテラス席でノンビリと

お酒とお喋りを楽しんでいる様子です。




そして、見てくださいこの風景~☆

ここはすっかり赤や黄色に紅葉が色づき始め

川の清流から吹いてくる風も心地よいです。

 

楓橋からの眺めは

川合玉堂の日本画風景そのもの

川合玉堂はこの地 青梅市御岳で晩年過ごしていたとのこと

 

 

 

酔いさましに庭園の周りを少し散策しましたが 

目の前の川の流れの水音と、頭上には燃えるような紅葉

最高のロケーションです。

。。。

 

日没も早くなってきたので早々引き上げましたが

近かっらもっとノンビリできたのにな~☆

 

やっぱり東京の外れ青梅はわが家からは遠いわ!

時間に余裕がなくて慌ただしかったけど

良い気分転換にはなったと思います。

 

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グリーンアイスとブルーのバラ

2022-11-30 | 11月

 

何だか今年の秋バラは特別な気がします。

まだまだ咲きそうじゃないですか?

 

グリーンアイス

ミニチュアローズも好きで幾つか育てていますが

グリーンアイスが一番優秀でお気に入りです。

テリハノイバラ の血をひいているらしくとても丈夫で花付きが良い!

 

春は淡緑色を帯びた花弁が秋は薄桃色になり

まるで別花です!

 

ミニバラ・はるか

こちらは刈り込み過ぎでちょこっとしか咲いていない

でもこのオチビ達もかわいいです。

 

 

 

前回のペルディータが咲き進んで
ロゼット咲になりました。
この薄い花弁の重なりがいいな~♪
 
 
 
気温が低くなるとブルー系のバラは青みが増し一層美しくなります。
 
 
ローズシネクティフ (エモーションブルー)
 
 
 
 
 
ベラドンナ
このシーズンは花弁の表と裏がリバーシブルに
そして、丸く固い蕾が開く瞬間がたまらなく美しいです。
 
 
 
 
ブルームーン
 
雨が降る前日大急ぎで夕方4時ごろ撮影しました。
青は後退色なので日差しがないと更に深い色に見えます。
 
キリッとした半剣弁高芯咲
 
 
 
今日はダリアとユリの球根を掘り上げました。
ダリアもユリも連作を嫌うので3年に1度は場所移動します。
 
ダリアは植え切れない程で余ってしまったので
残りは春まで保存したいと思います
保存は初めてですが
ピートモスに埋めるか新聞紙にくるくる巻にして腐らないようにするのだそうです。
 
 
 
 
 
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11月のバラ

2022-11-13 | 11月

早々10月に咲いたバラは長雨と日照不足で黒点病

もう秋バラは諦めかけていましたが

汚い葉は取り除き咲いた順に切り戻していると

再びキレイな花が咲いてきました。

 

オールドブラッシュ

樹勢の強いバラは特に順調です。

 

 

良いお天気にも恵まれ

朝夕の気温差もありバラが生き生きしてきました。

 

葉っぱを落として すき間ができ 

 

風通しはだいぶ良くなりましたが

光合成の為に少しでも葉は多く残して置きたいですね。

 

 

パットオースチン

 

バトラッシュ

 

ボレロ

 

フランシス・デュブリュイ

 

ヘリテージ

 

 

フラワーガール

 

ブルームーン

 

ベラドンナ

 

 

アイスバーク

 

 

さて、来春に向けて以前から気になっていた花壇の土壌改良

大切な花が突然立ち枯れたりで

土もだいぶくたびれてきたので

 

植えてある宿根草は全部一度鉢上げして

土をスコップで掘り起こし 天地返しして

苦土石灰を漉き込んでみました。

苦土石灰は植物が好む弱酸性の土壌にするのはもちろん

植物の生長に必要な微量要素、マグネシウム(苦土)とカルシウム(石灰)を補給します。

これはその作業から2週間後の再び宿根草を植え付けた後の様子です。

毎年ごちゃごちゃ生えてくるこぼれ種の子は消えちゃうかもしれません!

でもお花のレイアウトも一応したので

来春が楽しみです。

 

この頃日が短くなり、一日があっという間

年々スローテンポになり

以前のようにテキパキと行動できなくなりました。

 

夜は直ぐ眠くなるし  (;´д`)トホホです。

 

 

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