りこの庭

風と緑が心地よい我が家の庭は
私の絶好の遊び場です

安らぎの花

2020-06-26 | 6月

お隣の庭からクチナシの濃厚な甘い香りが漂い

バラの2番花もクレマチスも咲きだすと

庭は初夏の装いです。

 

 ビクターヒューゴ    /インテグリフォリア系(強剪定)

8年前に及川フラグリーンのカタログから見つけた深い青紫のクレマチス

半ツル性の木立種なのでツルがぐんぐん伸びますが支柱やフェンスに絡みつかないのが特徴

花径約7cmぐらい 

 

名前も気になるところですが

フランスの詩人、小説家、政治家でもあるヴィクトル・ユーゴ

日本でも有名な「レミゼラブル」の原作者の名なんです。

でもこの風情、なかなか名前負けしてませんよね。

 

インテグリフォリア系つながりでもう一つ

 

ロウグチ(篭口)

濃い青紫色のベル型

雨露を纏った姿もなかなかよいでしょ~!

トレリスのてっぺんで咲いているので撮影し難いです。

飼育旺盛ということですがウチのは花付きがイマイチ?

 

でも今年は良い方かな?

本来なら年に2.3回は楽しめるらしい

我が家はほぼ1季咲きです。

この美しさを保つために花柄摘みと害虫退治に励みます。

害虫といえば今年はイラガが大発生らしいですね。

ウチにはイラガが大好きな椿が6種類もあるので

消毒係の主人に頑張ってもらわなくっちゃ~!

 

フロックス(オイランソウ)

これから夏まで咲き続けます。

 

コレオプシス・スタークラスター

これも切り戻しで長いこと咲きますよ。

 

アガパンサス

この花、スカッとした爽やかさがありますね。

見慣れた花ですがこうしてじっくり見るととっても美しい花です。

 

ロシアンセージ

シルバーリーフと淡いパープルのお花が涼し気

 

 

こちら、かわいいピンクアナベル

去年植えました。

 

~(^^♪

でもやっぱりアナベルは真っ白がいいな~♪

アナベル

。。。

 

梅雨真っ盛り

蒸し暑かったり、涼しかったりと体調管理もたいへんです。

 

雨の日や気圧が大きく下がるときは

頭痛や耳鳴りなど体調を崩しやすい女性は多いようで

私もそれを敏感に感じる年頃になったようです。

きちんと体調管理することが大切ですね。

早朝庭仕事も以前ほど張り切らないで程々に。。。

 

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ラベンダーとベリーの季節

2020-06-23 | 6月

 

 

庭のラベンダーが丁度2分咲きの(6月18日)

 

☆編集中に1枚目の画像が消えてしまったようで追加しました。

 

一番香りが良い収穫の時期に花を刈りました。

 

我家のラベンダーはBlue Mountain=ブルーマウンテン
コモンラベンダー系の園芸品種で長い花茎と濃い紫色の花が特徴です。
香りもよく花茎も長いのでラベンダースティックなどのクラフトに適するラベンダーなんです。

 

年々大株に育って花穂も摘み切れない程になり

去年からかなりアバウトに茎も一緒に切って

刻んで使うことにしました

カビ防止の為

新聞紙の上に広げ室内で5日程干し水分を抜きます。

 

そして恒例のサシェを10個作りました。

長方形のサシェ(24×14)はベッドサイド用

先日ハーブ園の売店で見かけたのを真似てみました。

ラベンダーの香りはリラックス安眠効果があるようです。

クローゼットやタンスの中に入れても良いですね。

 

 

花穂を集めて

ラベンダースティック=バンドルズとテトラ型サシェも作ったら

もう家中ラベンダーの香りでいっぱいになり

なんともいえない贅沢な気持ちになりました。

 

 

さて、このシーズンのもう一つのお楽しみ ベリ―の収穫

ラズベリー・グレンモイ

バラ科キイチゴ属(グレンモイはとげ無しが特徴)

赤く熟した実を引っ張るとホロっとガクから外れ

口にするとほろ酸っぱい果汁があふれて大好きです。

 

今年は沢山実ったので

毎日実を摘んでは冷凍にして集めたものをジャムにしてみました。

我が家の朝食はパン食なので

美味しくいただいています。

庭からのおくりもの 6月は楽しみがいっぱいです。

 

~~~~

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シャンデリアリリー

2020-06-19 | 6月

梅雨の代表花というとアジサイですが

ユリの季節でもありますね。

もたもたしてる間にダリアの蕾も上がってきてびっくり!

更新間に合いません!

前回にも載せた百合のその後の様子です。

シャンデリアリリー・スイートサレンダー(6月15日)

百合の中でもこれは花弁が反り返っているので

鹿の子百合の仲間のようです。

(6月17日)

色は温かみのあるアイボリーホワイト

明るく照らされたシャンデリアの輝き~☆

花数が今年は40輪(6月18日)

4年目とはいえ年々増えてくれて育て甲斐があります。

スカシユリ・桃花

これも堂々たる咲きっぷり!頼もしい姿です。

まわりのアガパンサスが咲きだすと

この辺り、一層華やかになります。

薄ピンク色のスカシユリ・マウントダックリン

もうかれこれ10年にはなると思います。

今や庭の数か所でかわいく咲いています。

ユリ繋がりで

こちら デイリリ―(ヘメロカリス)

ユリ科ワスレグサ属

ニッコウキスゲやヤブカンゾウの種類です。

「デイリリー」の英名どおり、朝咲いて夕方しぼむ一日花

1輪でもかなり存在感がありますが花付きが良いので次々と咲きます。

アナベルも満開になりました。

恵みの雨を受けて

このシーズンのお花はほんとに力強く

元気がもらえます。

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遅咲きのバラと新入りさん

2020-06-16 | 6月

 

バラのシーズンが一段落した頃に咲くバラ

 

エンジェルフォール
世界一の高さ(実在の978m)を誇るヴェネズエラの滝の名前です。
2004 年 オランダ

色はルージュレッド

花径3㎝程の八重咲きで1本の枝に房になって咲きます。

その重さで垂れ下がるさまは正に滝のよう!

 

 

花もち良く長い間色褪せず汚く散らないので

知名度は無いながらもとても育てやすいバラです。

 

でもこの風景、今年で見納めになるかも?

外壁の塗装工事をする来年には処分することになりそうです。

そう思うとなお更愛おしく思えます。

 

 

キャラメルアンティ―ク HT

2005年 コルデス

これは遅咲きというより1番花がブラインドで咲けなかったバラ

一頃こんなニュアンス色に嵌ったことがありましたが

なかなか気難しいバラです。

これは息子夫婦から誕生日にプレゼントされたもので

今年で何年目になるのだろう?

 

そして今年もこんなバラを貰いました。

ガブリエル

(この画像はバラの家バラ図鑑からお借りしました)

河本バラ園・ヘブンシリーズ

純白のセンターに淡いパープルが入るフリフリ花弁

香りもよくコンパクトな樹形らしいです。

 

これから誕生日ごとに新しくバラを迎えるな~んてのも良いかもね~♪

 

 

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梅雨の花

2020-06-12 | 6月

 

こちら関東も梅雨入りしました。

 

梅雨というとちょっと憂鬱な気分になりがちですが

雨が降り続くことでもたらされる恵みもいっぱいです。

 

恵みの雨に感謝しながら梅雨を乗り切ろう!

 

梅雨ならではの花が色々咲いてきました。

香り高いテッポウユリ

 

 

スカシユリ/マウント・ダックリン

 

 

大輪のスカシユリ・桃花

 

 

シャンデリアリリー・スイートサレンダー

4年前から毎年たのしみにしている小振りで多花性

開花まではもう1週間後かな?

 

 

ストケシア

 

 

カワラナデシコ

 

 

バーバスカム・ウェディングキャンドル

 

 

エキナセア・グローイングドリーム

 

 

コレオプシス・スタークラスター

 

 

ダリアも咲きだした。

 

ユリと同様、夏から秋のダリアも楽しみです。

ダリアの球根は去年の物を植えっぱなしで

今年も新芽が全部出揃いました。

 

一年で一番華やぐ季節

アトランダムに植えたものが思わぬ風景を造ってくれます。

 

 

 

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