こんばんは。
六月中旬過ぎ、年末11月上旬位から、『お中元』と『お歳暮』の
CMが、忘れてませんか、ほらもう七月ですよ!六月中に申しこめば割引だったんですよーあ~あ😥
運動界や音楽会が終わったらお歳暮!忘れたら御年賀になっちゃいますよ~!とテレビをつけるとビールや素麺、ハムに冬ビールのCMが早く!早く!買いなさいよと言わんばかりに流れますね。
義理の父母や親戚、夫の上司、仲人さんも上司だけど少し値段を上げなくちゃ…等など。
「日本の心、お届けします」って私の気遣いをお届けしてるんですよ!とついテレビに向かって舌を出してしまったり💦
人間関係から円満な仕事のため、新人OLさんから新婚の奥さん、勿論ベテラン奥様だってデパートに出かけたり、カタログとにらめっこしてノルマを果たします。義理を欠けばお終いよの世界です。
私は、のんびり屋で何時も義妹に先を越され、親戚の何件かにも遅れをとります。情けないですが…💦
そこで私は、お中元の起源を調べちゃいました
さてさて、昔むかし中国の水を統べる神様、龍王には三人の美しい娘がいました。この三人の娘が三人共に陳子椿(ちんしちん)という青年に恋してしまいました。三人姉妹は共に彼の妻になり、それぞれ男の子を産みました。
1月15日に産まれた子は、上元一品(じょうげんいっぽん)の天官=人間に幸せを与える職に、7月15日に産まれた子は中元二品(ちゅうげんにほん)の地官=人間の罪を許す職に、10月15日に産まれた子、下元三品(かげんさんぽん)の水官=人間の災厄を取り去る職という位を天帝から授かったそうです。
これが道教の祭日、三元節の由来です。
やがて日本に伝わり、中元の時期がお盆の時期と重なっていた事からいつか混同されて今のお中元の習慣になったそうです。
本来は、罪を許して貰う為の贖罪の品を贈る日だったんですね。
現在は日頃お世話になってる方や、心配や迷惑をかけてる方に改めて感謝する日になりました。
で、商魂たくましいどこかのお店が、中元にはお世話になった方に何か贈りましょう!と宣伝をうち、義理堅い日本人はそれもそうね、とこぞって買いに行き、お中元の習慣ができたのでしょう。
お歳暮は上記の神様に関係なく、一年の終わりに感謝を贈りましょうになったことは間違いないでしょう。
由来はゆかしいのですが、商売がチラとでも見えると興醒めてしまうのですが、やはり、私も慣例通りお世話になった方に、感謝とこれからもお見捨てなきようの願いを込めて、何か喜ばれる品を贈ろうと思います。
皆さんもお世話になった方や大切な人にもう贈りましたか?
読んでいただき、ありがとうございます。
では、また明日…
大好きな冷やし汁粉です😉💓
花好きな人には花束💐も。でも、鉢の胡蝶蘭とかがいいですね