こんばんは。
いきなりタイトルをパクリました💦竹宮恵子先生の『地球(テラ)へ…』を逆にして、宇宙へにしました。
『地球へ…』は少年漫画誌で連載され、映画化し、数年前にアニメ化しました。その時まで名前は知っていても読んだことがなかったのですが、アニメは作画が結城さんという美形キャラ得意の方が担当していたので「綺麗、カッコイイ」とハマッた作品です。
ハマッたキャラは人として生まれたのに超能力に目覚めてしまったエスパーの人々の長、作品内では超能力者をミュウと呼ぶ人たちを300年の長きに渡り率いてきた銀髪に紅い瞳(原作では金髪碧眼)の
ソルジャーブルー
ソルジャーは名前ではなく長が引き継ぐ敬称です。
二代目ソルジャーが本作の主役、ジョニーマーキス．シンでソルジャーシンと呼ばれます。
アニメはブルーが余程好きだった人たちが制作したのか、原作では早々に自ら見つけた後継者ジョニーにミュウたちを地球へ導いて欲しいと伝えて消えるブルーを第一期終了まで登場させて、それはもう素晴らしい花道を用意して彼の最期を飾りました。
ブルーの声優さんは杉田智和さんで、彼のキャラ作りの中では優しげな声に入るのではないでしょうか。儚げな中に強い情熱を持つブルーをステキに演じてました。
長々と書きましたが『地球へ…』ではなく、今日は『宇宙へ…』です。
宇宙飛行士の油井亀美也さんが搭乗したロシアのソユーズ宇宙船が、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からソユーズロケットで打ち上げられて、国際宇宙ステーション(ＩＳＳ)にドッキングしました。
好きです、宇宙🌟
私は高校の理科の授業や大学での一般教養も地学を選択しました。地学は地球を研究するので気候や地震など地球のメカニズムを学んだ後に天文学の授業となります。
宇宙の始まりから太陽系、銀河系の話は興味深くて、人は太古から夜空の星に憧れてたんだなぁと思います。
もちろんロマンばかりにふけってられません。
惑星の大きさを計算したり、重さを計算したりと基本文系の私は一体見たこともない惑星や恒星の数値の計算法など誰が考えたのか！と偉大な発見をした人たちなのに八つ当たりしたものです。
日本の宇宙基地は種子島にあります。
これって何故種子島にあるんでしょう？
調べれば明確な理由があると思いますが、何度も言いますが文系歴女の私は種子島と聞けば思いつくのは鉄砲伝来です。
日本に初めて鉄砲という近代的武器が、種子島にヨーロッパの商人からたった二丁もたらされました。
ここからが日本人だなぁと思うのですが、種子島のお殿様は二丁の鉄砲の一丁を職人に渡し、メカニズムを研究させてバネの原理に苦しみながらも国産鉄砲製作に成功し、今から鉄砲を日本に売ってボロ儲けするぜ！と思っていたヨーロッパ商人たちはさぞ驚いたことでしょう。
日本人は最新技術が大好きで、手に入ったらすぐに研究開発して国産モノが全国に普及してしまいます。
さて、鉄砲のメカニズムを研究するには、撃たねばなりません。
日本で初めて火をつけた鉄を空に放った場所、それが種子島です。
宇宙に向けて飛ぶロケットと鉄砲は同じ土地で開発されたんですね。偶然なのか、種子島という土地は最先端の技術を集めて作った物が飛ぶ使命のある場所なんだと不思議に思います。
私が生きているうちに一般人が何の訓練もなく飛行機に乗るように宇宙に行ける事は出来ないと思いますが、いつか人類は宇宙に簡単に行ける日が来るでしょう。
宇宙から地球を見たい、と私も思いますが今は気象衛星ひまわりのカラー映像を楽しんでます。
宇宙 果てしない星々の海
今この時も遥かな何光年も彼方で終焉を迎える星、誕生する星
太古から人々を魅了し、憧れてやまない蒼い宇宙。
一人でバルコニーから空を眺め、遥か彼方の宇宙を想像すると
いくつもある星雲の中の更に狭い銀河系の中の太陽系にある地球。
地球上に小さい私が宇宙を想う時、ふと余りの広大な星々の中に、ただ一人の私が妙に寂しく感じます。
木星は、太陽になるはずの星でした。何か1つが狂っただけで、木星は太陽になれず、もし木星が太陽だったら地球に生命は誕生しませんでした。
水の星、地球。
様々な偶然が地球を作り、生物が生まれました。
いつか、地球にも終焉の時が来ます。
その時まで、どうか美しい水の星でありますように…
天の川銀河
火星から見た地球
太陽系 順番に並べ～
アニメ『地球へ…』
ソルジャーブルーとジョニー
ソルジャーブルー
ソルジャーブルー 優しげな笑顔
読んでいただきありがとうございます。