こんばんは。
台風が接近中とのことで、近畿地方のテレビでは気象予報士さん達が三時間おきに天気の確認を、と朝から説明に忙しそうです。
嵐の前でも快晴で、しかも30度を越える暑さの中、庭の鉢植えを玄関の中に移したり明日の買い物も済ませたりと忙しく、やっと息をつく時間が出来ました。
台風は昔は『野分』と日本では呼ばれてました。
野の草木を分けるように吹く強い風なので野分。
『台風』は英語のtyphonnに漢字の当てたものです。野分の方が風情がありますが、最近の水害の酷さを考えると台風と表現した方が相応しいかもしれません。
西日本には直撃、しかも時速20kmのノロノロ台風なので、長時間雨が降るそうです。甚大な被害が予想されるとのこと、
今回の台風で酷い被害が無いよう願います。
カラーで台風画像を見ると迫力あります。
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宇宙からはっきりと雲の渦が見えますね。
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二つも仲良く来ないでいいのに💦
少し前まで台風と言えば、立春から数えて二百十日から二百二十日に来る確率が高く、江戸時代からの暦にも記されているように、九月十一日から秋分ごろがピークだったように思います。
高校の体育大会に、二年連続当日も予備日も台風がやってきて結局中止になり、私の高校での体育大会は一年生の一回だけという思い出もあります。
荒れ狂う自然の猛威に、人も動物も植物も叩きのめされますが、必ず乗り越えて立ち上がります。
【庭に植えたミモザや薔薇、紫陽花、向日葵、椿、オリーブやハーブなどは中に入れてあげられませんが、しなやかに枝を揺らし風を流して、仮令葉が散り、幾つか枝が折れてもまた立ち上がり毎年花を咲かせます。
私も嵐のような出来事に心が折れても、何度だって立ち上がって生きてきました。これからもそうして倒れては立ち、強くなりながら咲く花のように生きていきます。】
ブログのタイトルの意味を書くのはいつにしようか迷っていましたが、台風の接近と私事でとても辛い事があったので、自分を叱咤するためにも今日、書きました。
福山雅治 椿のCM曲 『何度でも花が咲くように私を生きよう』
とアルバムHUMANより『暁』の二曲からブログタイトルをいただきました。
【暁の幻の花】は私の中に咲く世界でただひとつの幻の花です。
どんな時にも真暗な夜が明ける暁の光の中、その花を咲かせられるように笑顔で生きていきたい。 そんな願いを込めてつけました。
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全てを受け入れ、自分の弱さを認めて私は泣いても顔を上げます。
読んでいただき、ありがとうございます。