こんにちは。
やっとゆっくりと60巻限定CD聞けました。
カセットドラマのメンフィス王役の神谷明さんと梶裕貴さんは声質が似てましたね~
中々 王らしく威厳あり、荒々しく熱血な中にも、愛情深い少年王を見事に演じてました。
こんな声で熱く王に愛を語られたら、キャロルだって現代に帰りませんね。納得、納得😊
「キャロル、お前は私の妃だ」
「キャロルー!キャロルはどこだ!」
苦労しますね、メンフィス王。妻を甘やかしすぎですよ。
キャロル役の沢城みゆきさんは、藩恵子さんのちょっと威厳ある声には及ばないものの、プライド高いお嬢様で可憐なキャロルでした。
こんな可憐な美少女ならメンフィス王もイズミル王子もメロメロでしょう。
「メンフィス、あなたを死なせはしないわ!あなたを守るために私は、21世紀を捨てたの!」
いいセリフです。だったらフラフラ旅行に行きたがらずメンフィスのそばにいなさいね。
イズミル王子の櫻井孝宏さんはハマり役でした♪
塩沢兼人さんより繊細な声ですが、櫻井イズミル王子は良かったです。
「ふ…恋とは不思議なものよ…」
「ナイルの姫よ、我が愛するは天にも地にもそなたのみ」
ヒッタイト王子って、ヒマなんでしょうか?
ストーカーも大概にしないと怖いです。でもイズミル王子はキャロル命だからカッコイイ。頑張れ~(肩の傷はいつまで痛むんですか?
傷口がぐちょ…やめときます)
というわけで、またも私は、メンフィス王とイズミル王子のどちらも甲乙つけられずに、いそいそと『王家の紋章』を本棚から1巻ずつ取り出して、遥か三千年の時を超えた愛に浸りながら、「やっぱりメンフィス王だわ、いやいやイズミル王子も捨てがたい」とまるで古代エジプトの熱砂の砂漠の暑さが本から溢れ出したような熱い空気の中、少女の頃に戻ったように夢中でページをめくりました。
やはり30年の歴史あるマンガは惹きつけられますね。
ちなみに、カセットドラマには、歌やイメージ曲も作曲されていて、これがまた名曲なんです。
その名曲たちは、TVの紀行番組や歴史番組(エジプトとは全く縁もない国なのに)にBGMとして結構流れてます。
そんな時私の耳はすぐに反応して「王家の曲!」と懐かしさに目を閉じて聴いてしまいます。
メンフィスに負けない熱い情熱とイズミルに負けないストーカー並みの粘着度で、『王家の紋章』完結まで見続けます!
細川先生~お願いしますから完結して下さい。
キャロルをそろそろエジプト王妃として、メンフィス王の隣にしっかりと座らせて王子や王女を沢山産ませましょう。
このままキャロルが
さらわれる度にメンフィスが「馬引けー!」と炎のように取り戻すためエジプトを留守にしてたら隣国に攻められますよ。
私の戯言にお付き合いいただきありがとうございます。
では、また…