岸田内閣はそのうち徴兵制を言いだすのではないかーー。そんな警戒の声が最近、SNSを賑わしているという。
さもありなん。この内閣には、何をしでかしてもおかしくない怖さがある。この暴走内閣は事実、軍拡路線への政策転換、原発再稼働策への転換と、重大な政策転換を(閣議決定だけで!)立て続けにやらかしてきた前科がある。
軍拡路線を例にとれば、岸田首相は「敵基地攻撃能力の保有」の次に「兵力の増強を」と言い出しかねず、その延長線上に「徴兵制」をすえる恐れがある。
なるほど日本国憲法はその第18条で「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」と規定しているから、岸田内閣がただちに徴兵制をしくのは難しいかもしれない。だが岸田内閣は、自衛隊員の給与を倍増するなどして、若者の大半を兵士へと誘導・大量動員する算段を編みだすかもしれないのである。
そうなったとき、世論はこの「釣りバリ徴兵策」のプランに、どういう反応を示すのか。うむ、これは良い!この政策提言は若者の失業対策にもなるから一石二鳥の名案だ、などと、岸田プランを歓迎する輩(やから)も出てくることだろう。就活中の若者や、倒産寸前の中小企業に勤める若者は、「おお、それなら俺も!」と、目を輝かせるかもしれない。
けれども、自衛隊員の給与を倍増するにはカネがかかる。岸田首相はそのカネをまたしても増税によって捻出するつもりだろうか。
重税にあえぎ、生活苦にもがく国民を尻目に、「国防力の増強を」などと口走るこのぼんくら・暴走首相には、ったく呆れ果てるぜ。
さもありなん。この内閣には、何をしでかしてもおかしくない怖さがある。この暴走内閣は事実、軍拡路線への政策転換、原発再稼働策への転換と、重大な政策転換を(閣議決定だけで!)立て続けにやらかしてきた前科がある。
軍拡路線を例にとれば、岸田首相は「敵基地攻撃能力の保有」の次に「兵力の増強を」と言い出しかねず、その延長線上に「徴兵制」をすえる恐れがある。
なるほど日本国憲法はその第18条で「何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない」と規定しているから、岸田内閣がただちに徴兵制をしくのは難しいかもしれない。だが岸田内閣は、自衛隊員の給与を倍増するなどして、若者の大半を兵士へと誘導・大量動員する算段を編みだすかもしれないのである。
そうなったとき、世論はこの「釣りバリ徴兵策」のプランに、どういう反応を示すのか。うむ、これは良い!この政策提言は若者の失業対策にもなるから一石二鳥の名案だ、などと、岸田プランを歓迎する輩(やから)も出てくることだろう。就活中の若者や、倒産寸前の中小企業に勤める若者は、「おお、それなら俺も!」と、目を輝かせるかもしれない。
けれども、自衛隊員の給与を倍増するにはカネがかかる。岸田首相はそのカネをまたしても増税によって捻出するつもりだろうか。
重税にあえぎ、生活苦にもがく国民を尻目に、「国防力の増強を」などと口走るこのぼんくら・暴走首相には、ったく呆れ果てるぜ。