ささやんの天邪鬼 ほぼ隔日刊

世にはばかる名言をまな板にのせて、迷言を吐くエッセイ風のブログです。

妖怪コロナがひたひたと

2022-12-28 05:01:33 | 日記
魔界・東京に住む長男夫婦がコロナに罹った。妻のLINEに、そういうメールがあったという。だから正月は我が家に帰省することは叶わない、と。

妖怪コロナがひたひたと我が身辺に迫っている実感がある。4回目のワクチンを打ったほうが良いかな、と思わないではない。でも、ま、別にいいや、と思い直す。4回目のワクチンを打っても、妖怪コロナの魔の手を逃れられない人も多いと聞く。それに、ワクチンの副反応が原因で死亡した人もいると聞いたりもするからである。

この夏、骨折して魔の筑波記念病院に入院していたときのことだが、患者や病院スタッフに何人か感染者が出たという話を聞いた。それでも罹患しなかった私だから、「自分はコロナには罹らないのだ」と勝手に決めつけ、ワクチンを打つことなど端から念頭になかった。

それが、ここに来て長男のコロナ罹患話である。ただこの話、私はさほど深刻には受けとめていない。娘の話を聞いていたこともある。
やはり魔界・東京に住む娘は、半年ほど前、夫婦と子ども一家4人がコロナに感染したという。しかし皆の症状は軽く、下の3歳の男の子などは全く無症状だったという。

そんな話を聞いていたから、私は、「こんなものか」とこの妖怪を見くびっていた。年寄りの場合、罹患すれば症状はそれなりにきびしいのだろうが、インフルエンザ程度で済むのではないか、と思ったりもするのだ。

問題は長男夫婦である。妻は「あの子は昔から気管支が弱かったから」と言いながらも、私と同様、それほど深刻には受けとめていない様子。レトルト食品を送ったら、「東京都からも同じようなのが届いたよ」とメールがあったという。
早く治ればよいのだが・・・。
コメント
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