今月の「同じお題で書きましょう」のお題は、hanaさん
出題の「おふくろの味」です。9月12日(金曜日)に書いてください。
広島ブログランキングに参加しています。あなたのポッチンで私は幸せになれます。
ドジなママシリーズとしてvol.1とvol.2を書いたのですが、身の危険を感じたのと ママ
ネタだけでは続かないし「恥ずかしい家族の話」にタイトルを変更vol.3として続けます。
今日登場するのはこの方、我が家の駄洒落キング、お尻は綺麗なのに次男です。(古っ
タイトル は、「男子800m」
中学では野球部だった次男ですが、「好き」と「上手」は違い、3年間レギュラーになれな
かった。高校でも野球部に入りたいと言ったのだが、部員11名で補欠だった彼のセンス
なので「なあ好きでも試合に出られんのんはつまらんじゃろう。絶対に試合に出られる陸
上部に入ったらどうや」とアドバイスすると、目を輝かせ「そうじゃね」と
しかし、足が速いわけではなく(いやむしろ遅い)50数校が参加する駅伝の県大会で40
位前後の弱い高校陸上部なのだが、それでも入部テストの1500m走で「このタイムだと練
習についてこれないと思う。どうしても陸上部に入りたいなら当分女子部員と練習して」と
屈辱的な返事を貰った。
普通ならそこで引き下がるが「はい分かりました」と返事をし、翌日から女子部員と一緒
に練習し始めたからビックリ。数週間で男子部員の最低ラインのタイムを出したからなの
か、本当に女子と練習する真面目さが認められたのかは知らないが、男子との練習許可
が出た。更に、大会名は忘れたが、競技会に出るというので、奈々と応援に行きました。
出場するのは「男子800m」何組目かでスタートした次男に、よく分かっていない奈々は
大興奮。しかし私は心の中で「バカ!」と怒鳴っていた。だってね、50m走かってくらい
のフルスロットルでスタートしやがったので、ダントツの1位、2位に20mは差をつけて
100m地点を通過。200m地点で2番手集団に追い抜かれ、400m地点で全員に追い
抜かれ、600m地点では、ビリから2番目の選手でさえゴールしていた。あまりにもひど
い差に「恥ずかしいけえ帰ろう」と、奈々とスタンドを後にしました。「なんでや?」って
聞くと「配分を間違った」と。そんなん解るわいw もう一つの本音は「一瞬でもトップを
走りたかった」に違いないw
そんな次男、1年生の時の校内マラソン大会では100番くらいだったと思うのだが、なん
と1年後、2年生の時は10番でした。そして、入学時には諦めていた駅伝メンバー7人に
高3の秋すべりこみました。「真面目だから」とか「3年生優先」とかではなく、ちゃんと
タイムトライアルで部員中7位に滑り込んだのです。入部テストの時と比べれば、タイムは
半分に縮めたようです。最初が遅すぎると云えば確かにそうなんですが、次男は本当に
努力の出来る子です。
恥ずかしい話シリーズのはずが、なんか良い話になってるしw
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ネタだけでは続かないし「恥ずかしい家族の話」にタイトルを変更vol.3として続けます。
今日登場するのはこの方、我が家の駄洒落キング、お尻は綺麗なのに次男です。(古っ
タイトル は、「男子800m」
中学では野球部だった次男ですが、「好き」と「上手」は違い、3年間レギュラーになれな
かった。高校でも野球部に入りたいと言ったのだが、部員11名で補欠だった彼のセンス
なので「なあ好きでも試合に出られんのんはつまらんじゃろう。絶対に試合に出られる陸
上部に入ったらどうや」とアドバイスすると、目を輝かせ「そうじゃね」と
しかし、足が速いわけではなく(いやむしろ遅い)50数校が参加する駅伝の県大会で40
位前後の弱い高校陸上部なのだが、それでも入部テストの1500m走で「このタイムだと練
習についてこれないと思う。どうしても陸上部に入りたいなら当分女子部員と練習して」と
屈辱的な返事を貰った。
普通ならそこで引き下がるが「はい分かりました」と返事をし、翌日から女子部員と一緒
に練習し始めたからビックリ。数週間で男子部員の最低ラインのタイムを出したからなの
か、本当に女子と練習する真面目さが認められたのかは知らないが、男子との練習許可
が出た。更に、大会名は忘れたが、競技会に出るというので、奈々と応援に行きました。
出場するのは「男子800m」何組目かでスタートした次男に、よく分かっていない奈々は
大興奮。しかし私は心の中で「バカ!」と怒鳴っていた。だってね、50m走かってくらい
のフルスロットルでスタートしやがったので、ダントツの1位、2位に20mは差をつけて
100m地点を通過。200m地点で2番手集団に追い抜かれ、400m地点で全員に追い
抜かれ、600m地点では、ビリから2番目の選手でさえゴールしていた。あまりにもひど
い差に「恥ずかしいけえ帰ろう」と、奈々とスタンドを後にしました。「なんでや?」って
聞くと「配分を間違った」と。そんなん解るわいw もう一つの本音は「一瞬でもトップを
走りたかった」に違いないw
そんな次男、1年生の時の校内マラソン大会では100番くらいだったと思うのだが、なん
と1年後、2年生の時は10番でした。そして、入学時には諦めていた駅伝メンバー7人に
高3の秋すべりこみました。「真面目だから」とか「3年生優先」とかではなく、ちゃんと
タイムトライアルで部員中7位に滑り込んだのです。入部テストの時と比べれば、タイムは
半分に縮めたようです。最初が遅すぎると云えば確かにそうなんですが、次男は本当に
努力の出来る子です。
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