⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

俳句道場

2018-02-11 00:21:37 | 創作・俳句など
今週の俳句道場、お題は「鬼」でした。鬼は季語ではないので、季語を探しながら
いくつか詠んで投稿しました。

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前回やっと自信作が特選をいただきましたが、Dr.でぶさんも同じことを言われ
ていますが「自信作は落選」と云うジンクスがあります。と云うか、まだまだ力が
足らないので、自分の作品をちゃんと評価できていないだけでしょうがw

そして、今回の自信作は

鬼瓦青空を背に雪化粧

だったのですが、見事落選w 鬼瓦の黒と、青空と白い雪の色彩と、鬼なのに化粧
と洒落たつもりだったのですが、どうもいけませんw

しかし、2番目の自信作が、9度目の特選以上に選ばれていました。



これは、季語が気に入ってこの句ができました。季語は薄氷「はくひょう」ではあり
ません、読みは「うすらひ」意味は、春浅いころの薄く張った氷のことを言います。

薄氷を使うことで「今日は、春なのにまだ寒くて、庭には薄い氷が張っていました」
と云う語が短縮、表現できます。素晴らしい春の季語です。全体的な意味は「きのう
節分で、冬と春を分け、今朝はもう春なのに、まだ寒く、昨夜、鬼は外~!と、庭に
ばらまいた豆は、庭に薄く張った氷の上に転がっていました」と云う俳句です。しか
し、先生のご指摘の通り「上に」「転がる」は説明臭くって失敗ですね。手直し添削
を自分でするなら

薄氷に転ぶ鬼打ち豆ひとつ

だったら、どうだったんだろう?「豆ひとつ」で、祭りの後の寂しさも表現できるし。


今週のライバル(同じ名人初段)のDr.でぶさんは、入選Aでした。




来週のお題は



オリンピックって季語じゃないので、季語を足して作らなければいけないのに文字
数が多いな~w 五輪にして、また良い季語探しから始めます。


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2月度の同じお題で書きましょうは「カレー」です。2月20日にお願いします。

コメント (6)
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