藤波と松坂を比べてみた

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大阪桐蔭のエースとして、春夏連覇＋国体優勝と云う、横浜高校の高校３冠を
達成してドラフト１位で阪神に入団した藤波晋太郎がここ３年おかしい。

松坂と高卒１年目からの３年間の成績と４年目～６年目の成績を比べてみた。
この記事とは直接関係ないが、マエケンさんの数字も拾って来た。

　　　　　　　　藤波　　　　　　　松坂　　　　　前田健太さん

１年目　　　１０勝－６敗　　　１６勝－５敗　　　０勝－０敗
２年目　　　１１勝－８敗　　　１４勝－７敗　　　９勝－２敗
３年目　　　１４勝－７敗　　　１５勝－１５敗　　８勝－１４敗
　小計　　　３５勝－２１敗　　４５勝－２７敗　１７勝ー１６敗

４年目　　　　７勝－１１敗　　　６勝－２敗　　１５勝－８敗　
５年目　　　　３勝－５敗　　　１６勝－７敗　　１０勝－１２敗　
６年目　　　　５勝－３敗　　　１４勝－６敗　　１４勝－７敗
　小計　　　１５勝－１９敗　　３６勝－１５敗　３９勝－２７敗

６年計　　　５０勝－４０敗　　８１勝－４２敗　５６勝－４３敗

先日の対中日とのオープン戦では、右バッターへの死球が多い藤波に、オープ
ン戦でぶつけられては大変だと、全員左バッターを並べた中日打線ですが、今
の藤波には右左関係なくノーコンのようで、４回で４四死球だったようです。

普通、ノーコンと言われたピッチャーも、年々コントロールは良くなっていく
のですが、藤波の場合は悪くなっている。松坂は最初の３年間、５８７回投げ
て３１９の四死球だから、１．８４回に１つの四死球を与えていましたが、４
～６年の３年間では、３．１２回に１つと大幅に改善されていますが、藤波は
逆。最初の３年間は４９９回投げて２１４の四死球だから、２．３回なげて１
つの四死球と松坂よりもだいぶ良かったのですが、４～６年の３年間では１．
７回に１つの四死球と悪くなっていますからね。おそらくイップスではないか
と言われていますし、病気なら打者に早く転向したらどうなんでしょうかね？


★今月の同じお題で書きましょうは「合格発表」です。３月２０日によろしく。

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