昨年に続き「2024/7/17活動報告」が東総学園にて開催された。
10時 船倉武夫副理事長が本年度の活動報告とこれからの予定について報告
11時 紙芝居 天保水滸伝外伝「助五郎と大漁節」 劇団ふく
三味線演奏 藤本 栄
11時30分 質疑応答 アンケートの実施・回収
昨年に続き「2024/7/17活動報告」が東総学園にて開催された。
10時 船倉武夫副理事長が本年度の活動報告とこれからの予定について報告
11時 紙芝居 天保水滸伝外伝「助五郎と大漁節」 劇団ふく
三味線演奏 藤本 栄
11時30分 質疑応答 アンケートの実施・回収
7月6日社会福祉法人ロザリオの聖母会、東総就労センターが主催する令和6年度第1回 職場定着促進のための勉強会が飯岡ユートピアセンターで開かれた。
NPO法人光と風が講師として招かれ船倉副理事長と理事で語り部の高橋が参加した。
防災カルタ
今年1月1日の能登半島地震から6ヶ月目に入りました。復旧と復興の間で奮闘する現状は県下の東方沖地震の頻発と相まって13年前のいいおか津波が蘇って来ます。能登半島地震ではDMATのメンバーで活躍する石下香織さん、避難所での現場責任者で活躍した嶋田正さんを紹介しました。
こうした中で地元で社会福祉法人のロザリオの聖母会が障害者のある方に防災力を高めようと防災の勉強会の企画に当法人として参加することになりました。障害者の方が働く現場で津波・地震に備える力を身に付ける機会は始めてという。(7月6日飯岡ユートピアセンター)
5月20日紙芝居劇団ふくは定例の練習を兼ねてこれからの活動について、次年度は旭市のまちづくり活動事業団体へ申請する方向で話し合いを行った。
その主な内容は①紙芝居を創作、オリジナルな演出を加え、出張上演をして、地域防災(復興)や地域文化(文芸活動の活性)に寄与すること。
②活動内容は地域防災(3.11の教訓)と地域文化(民話・昔話・伝承)をテーマとしたオリジナル紙芝居の製作。そして劇団の特徴は複数メンバーが協働した新しい演出である。
これまでの実績は
・東日本大震災後の復興過程において、NPO光と風の前身が津波防災教室を始めた。その授業のコーナー(防災紙芝居)を担うものとして、紙芝居劇団ふくが発足。 〇定例活動 飯岡福祉センター(けいこ場として)でオリジナル作品の練習。 「あか防災ずきんちゃん」童謡「海」などを活用 「さとちゃんの稲むらの火」子ども視線へ改編版 「まーくん がんばれ」語り部の体験談を紙芝居化 「天の石笛」 飯岡石にまつわる昔話の紙芝居化 「通蓮洞物語」延命姫と安倍晴明伝説の紙芝居化 「大漁節と助五郎」最新作、飯岡大漁節に合わせて進行 〇主な上演実績 ① NPO光と風の防災教室(「社福」対象が多数ある) ② 3.11語り継ぐ集い(文芸賞「海へ」とも連携) ③ 小学校(飯岡小、旭中央小、中和小など多数) ④ 千葉県生涯大学校(ボランティア活動事例紹介) ⑤ 茅野市との交流会 市教委の依頼 その他 |
毎年、3,11は寒さ・雨を気にしながら準備作業を進めて来た。幸い今年は晴天に恵まれたうえ大勢の方に参加を頂いた。
当日は午前10に集合、ボランティアによってテント、舞台の設営、音響・電源チェック、
リハーサルを行った。
午後1時から開会、渡邉義美理事長挨拶
献花・記帳
2時から「ほめ歌」に藤本 栄さんの「いいおか悲風岬」、綾野かずさんのハンドパン演奏
2時46分 黙祷
15時 天保水滸伝外伝「助五郎と大漁節」劇団ふく
15時30分 「旭ふるさと文芸賞」大賞、張澤林さんの朗読
16時 【頌歌・ほめ歌】サックス 奏者 大西 忠
16時20分 【紙芝居】「さとちゃんのいなむらの火」劇団ふく
16時45分 16:45 【唱名・しょうみょう】東日本大震災千葉県関係犠牲者の呼名
17時26分 【閉会あいさつ】NPO光と風副理事長 船倉武夫
いいおか津波 第3波 黙とう
今年の3,11は能登半島地震・津波もあって関心が高まり仮設住宅・被災敷地
に約80名の方に参列・献花して頂きました。能登半島被災者支援金は26,252円でした。
千葉日報3月12日
読売新聞 3月11日