光と風に乗って地域産品の創出

NPO法人光と風&地魚料理海辺里

紙芝居劇団「ふく」の活動の報告!

2024年05月23日 | 紙芝居

5月20日紙芝居劇団ふくは定例の練習を兼ねてこれからの活動について、次年度は旭市のまちづくり活動事業団体へ申請する方向で話し合いを行った。

その主な内容は①紙芝居を創作、オリジナルな演出を加え、出張上演をして、地域防災(復興)や地域文化(文芸活動の活性)に寄与すること。

②活動内容は地域防災(3.11の教訓)と地域文化(民話・昔話・伝承)をテーマとしたオリジナル紙芝居の製作。そして劇団の特徴は複数メンバーが協働した新しい演出である。

これまでの実績は

・東日本大震災後の復興過程において、NPO光と風の前身が津波防災教室を始めた。その授業のコーナー(防災紙芝居)を担うものとして、紙芝居劇団ふくが発足。

〇定例活動 飯岡福祉センター(けいこ場として)でオリジナル作品の練習。

「あか防災ずきんちゃん」童謡「海」などを活用

「さとちゃんの稲むらの火」子ども視線へ改編版

 「まーくん がんばれ」語り部の体験談を紙芝居化

 「天の石笛」 飯岡石にまつわる昔話の紙芝居化

「通蓮洞物語」延命姫と安倍晴明伝説の紙芝居化

「大漁節と助五郎」最新作、飯岡大漁節に合わせて進行

〇主な上演実績

①  NPO光と風の防災教室(「社福」対象が多数ある)

②  3.11語り継ぐ集い(文芸賞「海へ」とも連携)

③  小学校(飯岡小、旭中央小、中和小など多数)

④  千葉県生涯大学校(ボランティア活動事例紹介)

⑤  茅野市との交流会 市教委の依頼 その他

 

 

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2024.3.11語り継ぐ集い 報告

2024年03月12日 | NPO光と風活動

 毎年、3,11は寒さ・雨を気にしながら準備作業を進めて来た。幸い今年は晴天に恵まれたうえ大勢の方に参加を頂いた。

当日は午前10に集合、ボランティアによってテント、舞台の設営、音響・電源チェック、

リハーサルを行った。

午後1時から開会、渡邉義美理事長挨拶 

    献花・記帳

2時から「ほめ歌」に藤本 栄さんの「いいおか悲風岬」、綾野かずさんのハンドパン演奏

2時46分 黙祷

15時 天保水滸伝外伝「助五郎と大漁節」劇団ふく

15時30分 「旭ふるさと文芸賞」大賞、張澤林さんの朗読     

16時    【頌歌・ほめ歌】サックス 奏者 大西 忠

16時20分  【紙芝居】「さとちゃんのいなむらの火」劇団ふく

16時45分 16:45 【唱名・しょうみょう】東日本大震災千葉県関係犠牲者の呼名 

17時26分 【閉会あいさつ】NPO光と風副理事長 船倉武夫
      いいおか津波 第3波 黙とう

  今年の3,11は能登半島地震・津波もあって関心が高まり仮設住宅・被災敷地

に約80名の方に参列・献花して頂きました。能登半島被災者支援金は26,252円でした。

           千葉日報3月12日

 

           読売新聞 3月11日

              

 

 

 

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「語り継ぐ集い」準備作業!

2024年02月28日 | NPO光と風活動

間もなく東日本大震災から13週年「語り継ぐ集い」を迎える。2月27日、仮設住宅で竹灯籠や椅子・テントなど準備作業を実施した。住宅内では流木作品を搬入、板井氏が半日かけて展示した。また神奈川新聞の渡邉記者が訪れ板井さんに取材した。3月7日報道記事(流木アートに込める追悼の思い写真は津波被災地の千葉・旭に移住した木工職人)

 写真は展示された流木作品。

   

 また別室では佐倉市の伊藤氏より借用した各地の雛・土人形を雛壇に飾る作業を行った。(3月3日東京新聞記事報道)

  

◎千葉日報は3月3日流木作家板井さんの取材記事掲載

◎東京新聞は3月3日「語り継ぐ被災者の声」記事掲載

 

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東日本大震災から13週年「語り継ぐ集い」

2024年02月18日 | NPO光と風活動

東日本大震災「語り継ぐいいおか津波の集い」は次の内容で行いますのでお知らせします。

実施日 3月11日(月)午前9時~午後6時(撤去終了)

 会場  昨年と同一「津波被災地跡・仮設住宅」

  仮設住宅内覧

    「流木アート」の搬入は2月27日(月)午前中。

    あさげー「楽奏神仏」のコンセプトは継続

    「ドガミシモ」のひな段飾り 

     土人形の系譜 今戸焼:下総びな、芝原人形     

    献花

    献灯

    唱名

    募金「能登半島地震復興応援」

    *NPO首都圏防災士連絡会と調整中

 音楽 

   「頌歌(ほめうた)」がコンセプト

    紙芝居中歌「飯岡大漁節」「金太郎」「お相撲くまちゃん」「稲むらの火」

 黙とう 

   1回目 2時46分 

     *旭市の「東日本大震災犠牲者追悼のサイレン吹鳴」は未発表

   2回目 5時26分 日没5時40分

 16時半能登半島地震は発生、竹灯篭点灯

 来賓 

   「来る者拒まず 去る者追わず」が対応方針

 

        流木作家 板井止男さん

 

 

     

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復興かわら版第71号の発行!

2024年02月18日 | NPO光と風活動

間もなく3月11日が近づいて来ました。3月11日の祈念を迎えその準備作業に入った矢先の今年の元旦、午後4時過ぎ発生した能登半島の地震・津波がテレビ・スマホから流れる報道にくぎ付けされた一日でした。その後も余震に怯えながら被災者の救出・避難は今だ続いています。

13年前の記憶がまざまざと蘇える中で復興かわら版第71号を発行しました。一面では神原歯科医院の院長である神原重見さんから当日の避難者支援の医療活動を聞きました。また「語り継ぐ私の3,11」では流木作家を自認する板井止男さんを取材、NPO法人が主催する「3,11を語り継ぐ集い」ではその作品を仮説住宅内に展示します。これに向け100歳まで頑張ると述べている板井さんの挨拶を掲載します。

       復興かわら版第71号

                  かわら版71号2面

流木作家 板井止男さんの紹介

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