魚屋さんの将来-ザ・築地ルポ を読んで
今から24年前、飯岡町(現旭市)で宿泊・飲食業を始めたころ、狭い町内に12軒の魚屋さんが軒を連ねていた。海辺の町で賑わいは魚屋さんが独り占めしていたような風景を思いだす。
現在は6軒ほどになっている。そして、数年後にはまた半分になる姿が脳裏を掠める。スーパーの店頭がこれに代わってきた。実際、鮮度・値段・取り扱い方など旧態以前の魚屋さんでは衰退の途を辿る以外にないと思える。しかし、、、だが
こうした現状に中央から警笛を発する文章に出逢った。詳しいことは判らないが文章の間に築地市場や漁の現場に足を運び取材した姿が彷彿できる。