「並木道」読み終わったら
エッ!


「ゴール」と聞いてあなたは何を想像するだろうか。 学校を卒業すること? 内定を取ること? 私は、 これから乗り越えてゆかなければならないたくさんのゴールラインを睨みつけながら、 考えていた。「本当のゴールってどこにあるのだろう」第二次世界大戦中に強制収容所へと送られた体験を記した、ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』・・・・・・。

「ゴール」は、自分を慰めて「支えた言葉」です。


「ゴール」だよ♪
「あと30㍍で家に着くよ」…「ゴール」だよ
「あと30秒だよ♪」…「ゴール」だよ
「あと10秒で布団にもぐれるよ」…「ゴール」だよ
と脳にイメージした時が・一番辛い痛さ・
だから今から何が起きても乗り越えられる鍛えられた・強くなれた言葉「ゴール」

婦人服の販売員・国分寺丸井で・日立バレー部(大林素子)チームが顧客でした。

「遊送腎」と言う病気になる・これが一番辛い痛さの時・

(お爺さんには少ない・お婆さんに多くある病気)と医者が言う
(治療法も薬も無い・太るしかない・名医と聞くと訪ねて2年掛かった)
(御飯を飲んで胃を大きくして太った・直った)…(メタボが流行って


「並木道」の終わりの〆は
「生きる目的」を置き去りにしている。私は、何の為に生きるのかをもう一度見つめなおし、
「本当のゴール」を目指して歩んで行きたい。(渡辺 光紀)
と締めくくってある。


「気絶するほど痛い遊送腎」が

