とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ピエール・ブーレーズ 追憶 その3 現代音楽の伝道者(その2) 

2016年01月18日 | クラシックDVD/CD
 私にとって、作曲家ブーレーズを耳で知ったのは1990年だ。たぶんその前にNHKのFM放送で聞いたような記憶があるが、彼の音楽を聴いたという印象は残っていない。1990年に買った1枚のCDの中の1曲から、アルバン・ベルクやバルトークを聴いた時の強い感動は伝わってこなかった。むしろなんでこんなのが「音楽」なのだというぐらい理解できなかった。  最初に買ったCD (Structures・Live1 . . . 本文を読む

カーテンを開けるとそこは雪国だった。

2016年01月18日 | Weblog
夜中に屋根から落ちる雪のドドドーという音に何度か起こされた。朝カーテンを開けると目の前に夕べ坂を上り切れなかった車が止まっていた。まさしく雪国の風景だった。 起きるとすぐにカミさんに「エアコンのコンプレッサーが雪に埋もれているので掻き出して」と言われた。玄関に近い1台が屋根からの落雪により埋没していたが、雪の捨て場に往生した。それでも14年2月の時に比べれば、被害はなかった。前回はベランダの . . . 本文を読む