今日が今年の最後の癌研への通院だった。検査結果はPSA値が6ヶ月間、ホルモン療法をやめてからも0値が続き、結果は良好に推移とのことでひとまずは前立腺癌は小康を得たが、今日の検査では腎臓も肝臓も、悪化はしていない状況だけで回復はしていないがそれだけでもありがたい。
帰りにリブロに久しぶりに寄った。仕事先が移転して、神保町の本屋街から離れ、立ち読みの機会が減り本探しの時間がなくなったので、池袋のリブロに寄った。しかしその前に東北支援の意味から宮城県のアンテナショップで買い物をしたため荷物を抱え失敗した。レコード芸術の新年号だけを買って家路に着いた。休暇をとって通院したため明るいうちに帰宅となったが、エリカ(愛猫)の出窓の場所にさくら(愛猫)がいて私の帰宅を見つめていた。
このところ何年間かはレコード芸術は購読も読んでもイないのだが、新年号だけは1976年に付録で付いたRecord Year Book1号から継続しているためそのためだけに買っている。
また新年号はレコードアカデミー賞が売りだが今年が49回とのことで、中学生の時に第1回アカデミー賞の広告につられて購入したのがそもそも音楽にのめり込むきっかけになったのだ。したがって「レコード芸術」との付き合いは半世紀になるのかと思うと病院通いをするだけ歳をとったのは受け入れざるえない。
しかし50年間、この編集者というよりこの雑誌の読者は「マンネリ化」の肯定者・強固な保守主義者なのだろう。雑誌の名前からして「過去の産物」なのだ。そして相変わらず「あの世へ行った演奏家」を論じ、評価し推薦している。ここでの論評は実際の演奏にはフレないのだ。アカデミー賞には「Year of Artist」は無いのだ。記事の内容も過去の蒸し返してるだけだ。
先日今年最後のINTOXICATEが読みたくてタワレコへ行った。トップ記事はフランチェスコ・トリスターノのゴールドベルク変奏曲だ。「レコード芸術」は日本人の演奏家、海外での若手演奏家の紹介は常に後追いだ。私自身もNetで情報を得ることが多いし、今では毎月の世界各地のコンサート情報は何時でも把握できる。そしてその内容はNetで実際に聞くことも出来る。
「レコード芸術」には今の情報が無く、論評も過去の焼き直しでしかないし、海外雑誌の拙い翻訳で論評者の視点が希薄なのだ。
それらにくらべ、INTOXICATEは無料であり、論評はショップ定員さんだが実際に聴いた感想がでて面白いし、何よりも今売り出しの演奏家にフォーカスしているのが良い。いつも無料でもらってくるのが気が引け、今回は「椿姫」のBDを買ってしまった。ゲオルギューはすでにショルティー盤を所持していたが値段の安さが本代と思い買った。これは拾い物のだった。老いたマゼールの音楽が素晴らしかった。
いずれブログで述べたいと思う。
帰りにリブロに久しぶりに寄った。仕事先が移転して、神保町の本屋街から離れ、立ち読みの機会が減り本探しの時間がなくなったので、池袋のリブロに寄った。しかしその前に東北支援の意味から宮城県のアンテナショップで買い物をしたため荷物を抱え失敗した。レコード芸術の新年号だけを買って家路に着いた。休暇をとって通院したため明るいうちに帰宅となったが、エリカ(愛猫)の出窓の場所にさくら(愛猫)がいて私の帰宅を見つめていた。
このところ何年間かはレコード芸術は購読も読んでもイないのだが、新年号だけは1976年に付録で付いたRecord Year Book1号から継続しているためそのためだけに買っている。
また新年号はレコードアカデミー賞が売りだが今年が49回とのことで、中学生の時に第1回アカデミー賞の広告につられて購入したのがそもそも音楽にのめり込むきっかけになったのだ。したがって「レコード芸術」との付き合いは半世紀になるのかと思うと病院通いをするだけ歳をとったのは受け入れざるえない。
しかし50年間、この編集者というよりこの雑誌の読者は「マンネリ化」の肯定者・強固な保守主義者なのだろう。雑誌の名前からして「過去の産物」なのだ。そして相変わらず「あの世へ行った演奏家」を論じ、評価し推薦している。ここでの論評は実際の演奏にはフレないのだ。アカデミー賞には「Year of Artist」は無いのだ。記事の内容も過去の蒸し返してるだけだ。
先日今年最後のINTOXICATEが読みたくてタワレコへ行った。トップ記事はフランチェスコ・トリスターノのゴールドベルク変奏曲だ。「レコード芸術」は日本人の演奏家、海外での若手演奏家の紹介は常に後追いだ。私自身もNetで情報を得ることが多いし、今では毎月の世界各地のコンサート情報は何時でも把握できる。そしてその内容はNetで実際に聞くことも出来る。
「レコード芸術」には今の情報が無く、論評も過去の焼き直しでしかないし、海外雑誌の拙い翻訳で論評者の視点が希薄なのだ。
それらにくらべ、INTOXICATEは無料であり、論評はショップ定員さんだが実際に聴いた感想がでて面白いし、何よりも今売り出しの演奏家にフォーカスしているのが良い。いつも無料でもらってくるのが気が引け、今回は「椿姫」のBDを買ってしまった。ゲオルギューはすでにショルティー盤を所持していたが値段の安さが本代と思い買った。これは拾い物のだった。老いたマゼールの音楽が素晴らしかった。
いずれブログで述べたいと思う。
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