今、トトロの森(堀口天満宮)と菩提樹田んぼの森周辺で、森の保全作業が進んでいる。したがってチェーンソウの音が響き間伐伐採がすすみ、森に日差しが入り込んできた。暗い森に光が差し込み、里山の本来の姿が見えてきた。里山の自然は人の手が入り維持されたのだが、里山が現在の経済システムでは成立しにくい時代になり、維持不可能な時代になった。とても、ボランティアの力では維持できる範囲を超えている。今行われている保全作業は、県・市の支援によるもので、ボランティアの端くれにいるものにもその意味ではありがたいことだ。
この作業で、この森を住みかとしている鳥さんはどうなのか心配で出かけてみたが、この森に毎年訪れる鳥さんは今日も見ることができた。
アオジとアトリ
シロハラ♀とルリビタキ♀
反面狭山湖の鳥影はカンムリカイツブリが主体で、カモノ姿は例年に比べ極端に少ないのが、気になります。
モズ♂と♀
カシラダカとカワラヒワ
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