12,13日に仕事旅に出た。最初の訪問先は岡崎。この街は何度か訪れ、入り方はいろいろだった。今回は東京からダイレクトのため豊橋の乗り換えにしたが、豊橋停車のひかりは本数が少なく、当日も結構な数の乗客が降りた。岡崎の中心地はJRの岡崎ではなく名鉄の東岡崎駅のため名鉄に乗った。しかしそれとて中心地?は駅から離れている。何処の地方都市も同様、旧来の商店街は寂れ人どおりも途絶えている。中心市街地の空洞化の解決は何処の商工会議所も最大の課題になっている。
今回の訪問先は皆同じだった。城下町は特にターミナルとなる駅と離れたところに商店街があり、車の運転できない老人、子供には公共機関が頼りだし、車社会では駐車場問題と二重の課題がのしかかる。本来は公共施設、病院、学校が近くにあったはずが、寂れの原因はそれらが皆郊外へ出て行ったことが衰退を加速している。
今回の岡崎の訪問先も、公共施設でありながら、公共手段が利用できずタクシーの利用となった。乗ったタクシーの運転手に聞くと昼間の利用客は駅と市立病院への客が一番だと言う。車しか利用できないところに公共施設は建てられていく正に漫画的な都市が行政の手で作られていく「市民政治」の貧困がある。
岡崎で昼飯を食べるつもりだったが雨で街中を歩く気にもなれず、次の訪問先の乗り換え駅の金山に行った。駅直結の飲食店街に入った。「柿安三尺三寸」仕事旅の時はできるだけ地元の店と思い、柿安の本店が桑名と知っていたこともあり決めたが入って失敗した。柿安はすでに全国展開しており、しかも入店した店はバイキングだった。時間に余裕がなく、チェーン店は選択としては最低だった。代金1600円は完全な失敗だった。元はとれていない、味はいまいちだった。
前日も京急蒲田駅近くの、「フジTVで放送された有名店」と自ら張り紙を出していた、これ又バイキングの某中華料理店に入ってこりた筈なのだが、こちらは840円で元は取れていた。
金山、名古屋で仕事を終え、津に泊まった。津の泊まりの時は駅前の「ドーミーイン」に決めている。夕食は駅近くの「そば茶屋」。好物のさくらえびのかき揚げの看板に惹かれ入店。950円とにかくそばの量が多かった。
翌朝「ドーミーイン」の朝食はご当地食材が売りだ。朝から、ひつまぶしと伊勢うどん。しかもバイキング。3日連続でバイキングの食事を経験した。バイキングのためご当地食材は味見程度にして、納豆、のり、卵の純日本人の朝食をとる。1000円、値段並
津も岡崎同様城下町、商店街は駅からは離れている。訪問先はお城の前にある。藤堂高虎の築城とのことで石碑と櫓がすぐのところにあった。
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午前中の仕事を終え、昼食は荷物をホテルに預けたこともあり一旦駅前に戻る。ご当地食材は松阪牛をと思い伊勢門に入る。
メニューを見ると「地元食材の天ぷら御膳定食」が目に入り変更した。しかし出てきた食材はお刺身と天ぷらと赤だし。何が地元の食材かは定かでなかった。1300円値段並か。それにしても駅前通りの人影もまばら、店の中も空すき。人はどこにいるのだろう。
午後一仕事を終えて四日市に向かう。訪問先は近鉄とJR(正確には伊勢鉄道)の四日市駅の中間にある。今回はじめてJRを利用した。乗降客も少なく、三重県第一の都市の駅前とは思えない風景だった。
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駅前に今日の四日市の繁栄の礎を築いたとされる稲葉三右衛門銅像が一人寂しく空を見つめていた。
帰りは近鉄四日市に出た。再開発途上の駅前は、高度成長期の繁栄の遺物的大きなアーケードが残っていた。中心市街地の再生の決め手は、何があるのだろうか。再度四日市の名の起源よろしく4の着く日に近鉄ーJRの駅間の大通りの緑地を利用した、フリマーケットを第一は10代向け、第二は20代 第3はニューファミリー、第4週は高齢者向けと行うのもどうだろうか。
とおもいつつ、近鉄駅ビルで四日市土産を探したが、これはと思うものはなかった。結局今回は名古屋での乗り換え時間もなかったことから手ぶらで帰宅しカミサンをがっかりさせた。
今回の訪問先は皆同じだった。城下町は特にターミナルとなる駅と離れたところに商店街があり、車の運転できない老人、子供には公共機関が頼りだし、車社会では駐車場問題と二重の課題がのしかかる。本来は公共施設、病院、学校が近くにあったはずが、寂れの原因はそれらが皆郊外へ出て行ったことが衰退を加速している。
今回の岡崎の訪問先も、公共施設でありながら、公共手段が利用できずタクシーの利用となった。乗ったタクシーの運転手に聞くと昼間の利用客は駅と市立病院への客が一番だと言う。車しか利用できないところに公共施設は建てられていく正に漫画的な都市が行政の手で作られていく「市民政治」の貧困がある。
岡崎で昼飯を食べるつもりだったが雨で街中を歩く気にもなれず、次の訪問先の乗り換え駅の金山に行った。駅直結の飲食店街に入った。「柿安三尺三寸」仕事旅の時はできるだけ地元の店と思い、柿安の本店が桑名と知っていたこともあり決めたが入って失敗した。柿安はすでに全国展開しており、しかも入店した店はバイキングだった。時間に余裕がなく、チェーン店は選択としては最低だった。代金1600円は完全な失敗だった。元はとれていない、味はいまいちだった。
前日も京急蒲田駅近くの、「フジTVで放送された有名店」と自ら張り紙を出していた、これ又バイキングの某中華料理店に入ってこりた筈なのだが、こちらは840円で元は取れていた。
金山、名古屋で仕事を終え、津に泊まった。津の泊まりの時は駅前の「ドーミーイン」に決めている。夕食は駅近くの「そば茶屋」。好物のさくらえびのかき揚げの看板に惹かれ入店。950円とにかくそばの量が多かった。
翌朝「ドーミーイン」の朝食はご当地食材が売りだ。朝から、ひつまぶしと伊勢うどん。しかもバイキング。3日連続でバイキングの食事を経験した。バイキングのためご当地食材は味見程度にして、納豆、のり、卵の純日本人の朝食をとる。1000円、値段並
津も岡崎同様城下町、商店街は駅からは離れている。訪問先はお城の前にある。藤堂高虎の築城とのことで石碑と櫓がすぐのところにあった。
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午前中の仕事を終え、昼食は荷物をホテルに預けたこともあり一旦駅前に戻る。ご当地食材は松阪牛をと思い伊勢門に入る。
メニューを見ると「地元食材の天ぷら御膳定食」が目に入り変更した。しかし出てきた食材はお刺身と天ぷらと赤だし。何が地元の食材かは定かでなかった。1300円値段並か。それにしても駅前通りの人影もまばら、店の中も空すき。人はどこにいるのだろう。
午後一仕事を終えて四日市に向かう。訪問先は近鉄とJR(正確には伊勢鉄道)の四日市駅の中間にある。今回はじめてJRを利用した。乗降客も少なく、三重県第一の都市の駅前とは思えない風景だった。
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駅前に今日の四日市の繁栄の礎を築いたとされる稲葉三右衛門銅像が一人寂しく空を見つめていた。
帰りは近鉄四日市に出た。再開発途上の駅前は、高度成長期の繁栄の遺物的大きなアーケードが残っていた。中心市街地の再生の決め手は、何があるのだろうか。再度四日市の名の起源よろしく4の着く日に近鉄ーJRの駅間の大通りの緑地を利用した、フリマーケットを第一は10代向け、第二は20代 第3はニューファミリー、第4週は高齢者向けと行うのもどうだろうか。
とおもいつつ、近鉄駅ビルで四日市土産を探したが、これはと思うものはなかった。結局今回は名古屋での乗り換え時間もなかったことから手ぶらで帰宅しカミサンをがっかりさせた。
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