とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌研有明病院の帰り道 豊洲まで歩く

2011年01月18日 | 病院
 今日は前立腺癌の3ヶ月毎の診察・治療日。PSA値は数値。ホルモン治療の効果が出ている。3ヶ月後の結果次第でホルモン注射の期間を6ヶ月毎に伸ばすか1年毎にするかを判断するとのこと。治療が無ければ、DellのPCが何台買えたことか?。老後は健康第一を身にしみて実感。
 ただホルモン治療のため、体重は増加、先生からは減量と総ビリルビン、クレアチニンの数値の改善がないと厳しく指摘された。(以前からの指摘)。
このところ正月に、禁酒・禁塩を破り食生活のみだれが出た。前立腺癌ではなく肝腎要がダメになって死んでしまう。反省。
 薬を受け取り病院を出たのは1時を過ぎていた。減量のため豊洲まで歩いた。天気が良く気持ち良かった。


ゆりかもめ有明駅からのスカイツリー


ゆりかもめ 有明テニスの森から




運河沿いの林につぐみの群れがいた。


橋の上から


ゆりかもめ市場前から


ゆりかもめ新豊洲駅

 豊洲で昼飯をと思ったが、駅前に最近なにかと話題の牛丼吉野家があった。今しがた反省したのも忘れ、牛鍋丼セット500円を注文。何年ぶりだろう、吉野家に入るのは、自販機がなく注文するのにまごついた。とん汁、コールスルー付きでこの値段。原価はいくらなのだろう・・・と思っていると。我が前の30代とおぼしきお兄さんが「ごはん」と注文した。運ばれたのはまさしく「ご飯」だけ。かれは丼に紅しょうがを山盛りかけ、トンガラシをふりかけお茶で食べていた。
 前途ある若者の食生活と前途乏しき我が身を比較し、何か言いようのない矛盾を感じてシマッタ。




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