金沢で朝1番の仕事を片付け、香林坊のバス停からバスに乗った、当然金沢駅に行くものと思っていたら、途中からいつもと違う路と気付いたが遅かった。運転手に尋ねたら金沢駅に行くというのでそのまま乗った。西口(駅ウラ)についた。だいぶ時間のロス。これだから路線バスはこわい。なんとか予定の特急に間に合い富山へ。久しぶりの富山は、駅前の再開発の真っ最中だった。
昼飯どころを捜す余裕もなく駅ビルに入った。「越中うまいもの膳」の表示が目に止まり即注文。
白えびのかき揚げ、ホタルイカの沖漬け、ノドグロ、甘エビの刺身etc。1420円満足。
途中予定先のキャンセルを受けた。「それはないだろう。」と腹の虫は怒り狂ったたが、次の訪問先の時間調整に、初めて総曲輪商店街を歩いた。部外者には読めない商店街名だ。昇旗のSOGAWAで読み方を知ったが、ローマ字表記が似合わないシャッター通りになっていた。
銀行本店をはじめ金融機関が立ちな並ぶ場所が、これでは始まらない。努力のあとはみえるものの、商店街再生はハードではなくソフトの基本が街並みからは伝わらない。私が思わず足を踏み入れたのはここだけだった
しかしここは大通りを越えなければならなかった。越中富山の薬売りの動態保存だった。



今回の仕事旅最後の訪問先はお城の中だった。

以前来たときタクシーの運転手に案内され買い求めた「鱒寿司」をカミサンからリクエストされていたので、訪問先で「前留」の場所を教えてもらい尋ねたが売り切れだった。その近くに「川上」と「高田屋」があり1たるづつ買った。
仕事を終え帰りは富山空港だが1日1食は蕎麦と決めている身から、少し時間の余裕(便数が無いため)が出来たので、嗅覚を利かせて駅までぶらついた。総曲輪商店街は残念ながら私の嗅覚は反応しなかった。
電車通りに一見して高そうな蕎麦屋があった。
正直こうゆう蕎麦屋は過去に紹介された雑誌とウンチク本を並べ有名人の来店記念の色紙が飾ってあるだけで実は値段が高いだけと言う店ばかりだったので、一瞬ためらいがあったが入店した。
入るとやはりウンチク本が置いてあった。しかも某そば評論家なるものの謹呈本。いやな予感がした。

注文した天ぷら二段盛蕎麦2000円は天ぷら蕎麦の王道。野菜と海老、プチトマトの天ぷらは愛嬌か。汁は神田まつやの味が染み込んだ身には物足りなさを感じる薄味とナルガ、不通の人には上品な味の仕上がりか?。値段並といえる。
箸袋のウンチクは余談というか余興だろうか。
私の好きな街は市電が走り、車窓からお城が見る町だ。その町には旨いものがある。その意味からも金沢は金沢駅ー近江町ー香林坊ー西金沢駅に市電を走らせて欲しいと思う。江戸時代のまちづくりは、人の歩く尺度=人間の住みやすさで作られていると思う。再度まちづくりを見直す必要に迫られている時代だと、空室目立つ繁華街のビルとシャッター通りに街の歴史までもが否定されていくのは寂しいと感じた今回の仕事旅だった。
このところ、乗る便はいつも満席、羽田には予定通りの着陸。すぐにリムジンでの所沢のバス券を求めこれまた予定通りに所沢着。カミサンの車を頼み帰宅。風呂から出ると日付は変わっていた。老骨には堪える駆け足仕事旅だった。
昼飯どころを捜す余裕もなく駅ビルに入った。「越中うまいもの膳」の表示が目に止まり即注文。

白えびのかき揚げ、ホタルイカの沖漬け、ノドグロ、甘エビの刺身etc。1420円満足。
途中予定先のキャンセルを受けた。「それはないだろう。」と腹の虫は怒り狂ったたが、次の訪問先の時間調整に、初めて総曲輪商店街を歩いた。部外者には読めない商店街名だ。昇旗のSOGAWAで読み方を知ったが、ローマ字表記が似合わないシャッター通りになっていた。

銀行本店をはじめ金融機関が立ちな並ぶ場所が、これでは始まらない。努力のあとはみえるものの、商店街再生はハードではなくソフトの基本が街並みからは伝わらない。私が思わず足を踏み入れたのはここだけだった

しかしここは大通りを越えなければならなかった。越中富山の薬売りの動態保存だった。



今回の仕事旅最後の訪問先はお城の中だった。


以前来たときタクシーの運転手に案内され買い求めた「鱒寿司」をカミサンからリクエストされていたので、訪問先で「前留」の場所を教えてもらい尋ねたが売り切れだった。その近くに「川上」と「高田屋」があり1たるづつ買った。
仕事を終え帰りは富山空港だが1日1食は蕎麦と決めている身から、少し時間の余裕(便数が無いため)が出来たので、嗅覚を利かせて駅までぶらついた。総曲輪商店街は残念ながら私の嗅覚は反応しなかった。
電車通りに一見して高そうな蕎麦屋があった。

正直こうゆう蕎麦屋は過去に紹介された雑誌とウンチク本を並べ有名人の来店記念の色紙が飾ってあるだけで実は値段が高いだけと言う店ばかりだったので、一瞬ためらいがあったが入店した。
入るとやはりウンチク本が置いてあった。しかも某そば評論家なるものの謹呈本。いやな予感がした。

注文した天ぷら二段盛蕎麦2000円は天ぷら蕎麦の王道。野菜と海老、プチトマトの天ぷらは愛嬌か。汁は神田まつやの味が染み込んだ身には物足りなさを感じる薄味とナルガ、不通の人には上品な味の仕上がりか?。値段並といえる。
箸袋のウンチクは余談というか余興だろうか。

私の好きな街は市電が走り、車窓からお城が見る町だ。その町には旨いものがある。その意味からも金沢は金沢駅ー近江町ー香林坊ー西金沢駅に市電を走らせて欲しいと思う。江戸時代のまちづくりは、人の歩く尺度=人間の住みやすさで作られていると思う。再度まちづくりを見直す必要に迫られている時代だと、空室目立つ繁華街のビルとシャッター通りに街の歴史までもが否定されていくのは寂しいと感じた今回の仕事旅だった。
このところ、乗る便はいつも満席、羽田には予定通りの着陸。すぐにリムジンでの所沢のバス券を求めこれまた予定通りに所沢着。カミサンの車を頼み帰宅。風呂から出ると日付は変わっていた。老骨には堪える駆け足仕事旅だった。
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