仕事旅 北陸路 福井ー金沢ー富山 その1

福井ー金沢ー富山と仕事旅、今日は金沢泊り。
朝、起きて直ぐに家を出る。いつもの仕事旅。とにかく羽田に着くことを優先。連日国電で人身事故続き、ダイヤが乱れている。1時間半の余裕をみた。
しかし今日はほぼ予定どうりに到着。空港で朝飯の羽田弁当を探したが見当たらず、持参のiPadで検索。第2空港ビルの売店での販売は無いのがわかった。そう言えば、羽田弁当を食べたのはJALの時だったのを思い出した。
仕方なく若狭鯖街道の鯖の棒寿司に並んで販売していた焼あなご鮨1260円を食べた。
封を切ると山椒と鰻のたれが添付されていた。メーカー名は無かったがこれも松山で食べた穴子すし同様日本食研か?。値段とこれで評価対象外。


福井へ行くルートは、迷ったが小松空港リムジンコース。
このコースはわが町所沢、狭山丘陵を横目で見て、アルプス越えの魅力的なコースなのだが、雲の下だった。朝の疲れから直ぐに眠ってしまいドリンクサービスも受けられず、目を覚ませば着陸体制に入っていた。着陸後、リムジンで福井へ。何年振りだろうか駅前はスッカリ変わっていた。でも路面電車は健在で以前乗った武生ー市内間の電車が走っていた。

昼飯は越前蕎麦と決めていた。駅前商店街を歩いていた普通のお婆さんに「越前蕎麦の美味しい店を教えてください」ときくと、笏谷ソバ（シャクダニ）だと言うので指示された西武デパートの8階に行った。
天ぷらおろし蕎麦1050円


福井での仕事を終えて金沢へ、私の記憶は駅前の再開発中の時だった。


金沢で泊まり、夕食は近江町市場へ、その中の近江町市場寿司に入る。本来は回転寿司だが、時間が早く客がまだ3人、回転しない回転寿司で、のどぐろ、白エビ、としめて2520円 満足


駅前にとったホテルに歩いて戻った。途中仏壇店の並ぶ寺町商店街を抜けたが、雨の夜とのことで人通りはまばら、途中古着屋さんがあった。

何処の町でも商店街の活性化は大きな問題だが、道路整備、アーケード等ハード面ばかりが強調されるが、いくらハード面を強調しても物販業においては、品揃え、価格はNet通販にはかなわない。通販にないソフトを商店主各々が持たなければいくら商店街をハード面でリニューアルしても所詮税金の無駄使いに終わると思う。