都営地下鉄とラジオ

小手指から京急蒲田まで、液晶プロジェクターとノートパソコンの一荷物を抱えラッシュ時間の中での移動は出来れば座って行きたいと思った。
「ジョルダン」と「えきらか時刻表」を調べても、標準コースは小手指ー池袋ー品川ー京急蒲田が表示された。
これでは池袋ー品川間が地獄だ。そこで運賃最低で示された小手指ー練馬ー大門ー京急蒲田。を選択した。小手指ー練馬は始発の準急、練馬ー大門は大江戸線、大門ー蒲田は都営浅草線直通。大江戸線は練馬新宿間がラッシュで座れず、大門ー蒲田間は泉岳寺から座れた。トータルでの座れた率は果たして標準コースと比べて良かったどうかは不明だが、発見があった。都営地下鉄内ではラジオが良く聞けるのだ。
いつも通勤時TBSラジオを聴いているが、西武池袋線では座席の位置・車両によって雑音がひどく聴けない時がある。また良く仕事で利用した、田園都市線、京急、東急ではほぼＴＢＳラジオが聴けない。それなのに地下深く走る大江戸線は良く聞ける。「何故だ」。
ラジオが聴けるための投資は誰がしたのだろうか。電鉄会社か放送業界か、はたまた東京都か。
うるさいくらい車内での携帯使用禁止のアナウンスを行う前に、ラッシュ時のラジオぐらい良い状況で聞かせろと電鉄会社には言いたいし、楽天騒動で騒ぐなら、ユーザーサービスを充実しろとＴＢＳにはいいたい。
貧乏会社のイベント出展はすべてが手作り。これにはキンコーズ、オフィイスデポと言った、ビジネスコンビにの出現が可能にしてくれた。両者のアドバイスにより出入り業者の見積もりを大幅に下回って実現した。
ただイベントにはインターネットの使用が不可欠な世の中、その使用料が1日9000円を請求されたのはなぜか納得がいかなかった。