とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

静岡「桜エビ」&津の「焼きはまぐり」

2007年06月06日 | Weblog
昨日ひかりで10時に静岡に着いた。その足で名古屋へ行く。12時14分のひかりで、その間40分。駅に急いだ、途中「桜エビかき揚げおろしそば」の看板が目に入った。食意地には勝てなかった。事情を話すとしばしの待ちで揚げたての桜エビのかき揚げがプーンと匂った。サクット一口入れる。氷水でしめた蕎麦もいいがそれにまして桜エビがうまかった。食べ終わり予定通りのひかりに乗れた
静岡駅前通り地下 「鐘庵」桜えびかき揚げおろし蕎麦=600円 お値打ち
名古屋では何も食べる気はしない。静岡にはうまいものがあるが名古屋はこれまでの経験で正直また行きたいと思うものはなかった。したがって夕食も避けた。次の目的地津に向かった。
駅を降りて正直焦った。駅前に繁華街の明かりはない。ホテルでの情報もありきたりの店。そもそも津の名物は何なのか、と思った。松阪まで足を延ばせばよかったかと悔んだ。それでも食いしん坊の嗅覚を利かせ何軒を覗いた。入った店は、駅前ビルの地下「いはや」。入ると思ったより奥行きがあり中はオジサンばかり。予約の中に三重大学の名もあった。これで財布の安心感が出た。壁のメニューは豊富、まずは晩酌セット1500円(串揚げ3本、山かけ、お通し中ジョッキ)。地酒はないかと壁を見ると伊賀の「若戎」吟醸酒1合500円=甘口すっきり系。壁を眺めて「焼き蛤」が目に入った。思い描いた蛤とサイズは月とすっぽんだがそもそも蛤の味を忘れた身には、浅利サイズが7粒600円は良しとするか?。
静岡の感動はないが、嗅覚の衰えはなかったと早めに昨夜は寝た。


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