仕事旅 市原市(五井）

　仕事で千葉県市原市に行った。訪問先はJRの駅では五井駅だ。ちょうど昼に着いた。以前訪問したときに水産会社直営？のというより店の名前が＊＊＊水産だった屋台風の店が安く、美味かったことから再度尋ねた。しかし閉まっていた。仕方無しに駅に戻る途中に飲み屋で昼飯を食べさす店に出会った。「浜乃井」。入り口の黒板メニューに穴子丼　800円を見つけ格子戸を明け即注文したが、見上げたメニューに「あさりのかき揚げ」を見つけた。即オーダーキャンセルして、天ぷら定食にあさりのかき揚げとしらすおろしを追加注文した。ご飯のおかわりは自由との事だが天ぷらのボリュームで満腹だった。会計は天ぷら定食800円、しらすおろし80円あさりのかき揚げ550円だった。ちょっとあさりのかき揚げ550円は高いと思った。天ぷらに関しては好物だけに評価は厳しい。
　特に神田神保町では「天ぷらいもや」の値段と味を知るだけにこの1430円は地元の旬の素材を期待したが、裏切られた感じだ。
　仕事を終えて駅に戻るが人通りは少ない。そもそも工業製品出荷額は豊田市についで日本第二の市「市原」なのだが五井の駅前にはそれを感じさせるものはない。それどころか生活感があまり感じられない不思議な街だと思った。