関東大学ラグビー対抗戦 早大、明大の試合をTV LIVE観戦

今シーズン初めて明大の試合を見る。吉田＝明治の仕上がりを期待してみた。なにせ来年のワールドカップ、そして2019年の日本開催に向けて、ラグビー人気を盛り上げるには、東の明治、西の同志社の奮起が不可欠だからだ。

明治　71－3　立大
試合前の興味は、点差と明治が立大をノートライで封じられるかだった。結果はは順調な仕上がりと思えた。後半に気を抜くこともなくフォワードも走っていた。ただ力の差が歴然な対戦相手に、ペナルティーが多すぎる。また早大同様、10番のプレイが雑だ。
でも吉田ラグビーが浸透してきて、15人のラグビーができてきた。

早大　91－３　日体大
試合前の興味は明治と同様だったが、予想外は日体大の出来がひどすぎた。走れない、タックルできないチームとの試合は今後の参考にならない。そして10番山中の相変わらずの雑なプレイはこれからの上位チームとの対戦では致命傷になる。チームの仕上がりは今日の試合からでは明治が上だ。またラインアウトからの攻撃ができていない点、山中の雑なゲームメイクとあわせ課題はありすぎる。ただ早慶明帝京の4チームの力が接近している点、今後の星のつぶしあいが楽しみになってきた。

11月3日が晴天であってほしい。