とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーWC イングランドVSスコットランド

2011年10月01日 | ラグビー
 サシバの渡りを期待して、狭山湖に出かけたが、結局お昼までいたが気配すら感じずに、引き上げた。すでに鷹の渡りの時期は終わってしまったのだろうか?
 帰宅して、J-sportsのラグビーWCでも見ようとしたら、今日からCSではなくBSに移行していたので慌てた。WCもそろそろ予選リーグの決着がつくが、その中ではPoolBがのグループが、面白い事になっている。今日の試合の結果で決勝リーグ進出がわからなくなる。
 試合開始からスコットランドが前に出る。しかしトライを狙わずにPG狙いの試合展開でどちらも名キッカーを抱えキック合戦になった。しかし前回のWCのイングランドの立役者10番ウイルキンソンの当たりが悪く9-3とリードされ後半に。
 この試合はどちらも落とせない状況だけに後半はどちらも凄まじい攻防が続き、正にラグビーの肉弾戦の迫力を感じたが、ここぞのDGとPGをウイルキンソンがきっちり決め、差を詰めこの試合唯一のラグビーらしいチームプレイを見せたイングランドが75分にとどめのトライを挙げ決勝リーグ進出を決めた。
 最近はトライよりもキックの傾向が強く、ラグビーの走る、繋ぐ、トライの面白さが後退してきて面白くない。今回のWCの試合では強いチームは当たり前だが基本のプレイがすごい。
 今後の試合では結局準決勝へはオールブラックスは間違い無いと思うが、イングランドVSフランスはどちらが勝つかは予想がつかないし、南アVSワラビーズも予想がつかない。いずれも激しい試合が予想されることから、オールブラックスが優勝に1番近いことは見えてきた。


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