とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会旅行「伊勢神宮&熱田神宮」初詣

2018年02月02日 | 高校クラス会

 1月30日近鉄名古屋駅8:50発宇治山田行き近鉄特急が集合場所。私は前日新幹線口前の出来立てのホテル「三交インANNEX」に宿をとった。朝食は名古屋モーニングを経験しようと、ホテルのフロントで尋ねると1番近いのはコメダと言われそこにいった。結局サンドイッチ580円+コーヒー400円=980円正直言われるほどコストパフォーマンスは良くないと思った。

 定刻に本体組と合体して8:50分発の特急電車に乗り込んだ。1月中は初詣と言われそれなりの人出が続いているようだ。定刻に伊勢市駅に到着。すぐにブラタモリで紹介された伊勢河崎商人館を目指した。残念ながら商人館は休館だった。資料館も入れず外から除くと、我が田んぼの会では現役で活躍している「唐箕」が展示されていた。

 伊勢市駅に戻り外宮に向かった。

我ら12名の団体の昼飯処に迷い、「伊勢うどん」のメニューが目に入り一人が小さな喫茶店に入った。空席ありで全員が入った。ところがうどんが9人分しかなく、先頭に入ったM君は責任を取ってピラフの注文になった。昼食後タクシーで内宮に向かった。

内宮からはまたタクシーで宇治山田駅に戻った。そして、15:52発名古屋行きに乗った。

 17:18名古屋着。そしてそのまま栄の松坂屋の「矢場とん」店でのクラス会の本来の目的が開催された。これには現役で全国を飛び回っているT・T君が名古屋で仕事を作って合流。

 古希を迎える同窓会の食事とは思えない、食材&ボリュームに挑んだのだ。呑兵衛どもは、「矢場とん」のこのお店だけが予約を受け入れてくれたことを忘れ、店の在庫の酒を飲みほした。しかし居並ぶ呑兵衛はこのボリュームを前に悪戦苦闘したのだが、完食を果たしたのはクラスのマドンナKお嬢さんだけだった。恐るべし名古屋めし。

 翌日は、ホテルで紹介を受けた「名古屋モーニング」を経験し、熱田神宮に向かった。熱田神宮では前日は大阪での所用で参加がかなわなかった、名古屋飯の仕掛人、M・T君と仕事で途中参加となったE君が横浜から加わり、熱田神宮は地元のボランティアガイドさんの解説で回り、そのあとお目当ての「ひつまむし」の昼食会場に向かった。我らは予約したが、11:30開店ながらすでに定員以上の客が並び別棟の待合室も満杯だった。この「ひつまむし」のボリュームも半端ではなかった。お茶碗4杯分の分量だった。腹いっぱいの身には動き回るのはつらい。

 名古屋市内めぐりは、名古屋駅に戻り、メーグルバスという市内観光バスを利用した。

http://www.nagoya-info.jp/routebus/

我らは、徳川美術館とノリタケの森へ行った。

その後M・T君の案内で新幹線口の名古屋の手羽先唐揚げを食べ、帰路に就いた。いつもは車内で燃料補給をしていた呑兵衛軍団も静かな状態で母校の品位を維持していた。

正直、降雪予報がずれたことで、定刻通りに帰宅でき、楽しい時間が持てたことに参加の皆様に感謝の旅だった。それにしても、古希を迎える我らの食欲にまだまだこの旅が継続するとの思いは確信となり床に就いた。

 

 



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