とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

鳥撮りカメラの修理に、ニコンサービス 新宿プラザについでにシャルル・ミュンシュのCDを買う

2018年02月04日 | クラシックCD

 2月3日に、旅行前に、私の鳥撮りカメラのNikon D500が、三脚が倒れ、壊れてしまったことから修理依頼に新宿のニコンプラザに行った。10時30分の開店に合わせ家を出た。10分前に着いたがすでに行列ができていた。私の順番は20番目だった。

 一応全治2週間・修理代金41,000円の見積もりだが幸い保証延長契約のため無料扱いとなったが、正直倒れた時はショックだった。レンズはスチール製のフードと望遠レンズサポーターを使用していたため外見的にはフードの変形で済んだみたいでまだ使用していないことで不明だがレンズ本体には傷もなかった。ただ結果は2週間たたぬとわからない。

 とりあえずカメラの修理依頼をして、久しぶりの新宿で昼飯&ヨドバシのウインドウショッピングをしたが、ヨドバシでTASCOMのPCMレコーダーが安売りしていた。当初はDR-7の13000円を買うつもりだったが在庫切れとのことだった。DR-05がマイクが固定だけで中身は変わらないとのことで10,750円ということでNetで買うより安いと購入した。

 どうも久しぶりの新宿は衝動買いが出る、タワレコでもCDはNetでしか買わなくなったが、つい手が出てしまう。結局私の好きな指揮者、シャルル・ミュンシュのCDを2枚買ってしまった。

どちらも実況録音盤で1枚は曲目は数種類所持しているのだが、ジャケットが目を引いた。しかもオーケストラが「USSR State Academic Sym」となっており、当初は、ロジェストベンスキーのソ連文化省交響楽団かと思ったが、帰宅してNetで調べるとスベトラーノフのソ連国立交響楽団とわかった。録音は1965年。オネゲルの交響曲2番、それに最後のルーセルのバッカスとアリアーヌ組曲2番がすごい。重厚なオケの響きを生かした演奏で既存の録音を凌駕してる。ないよりも紙ジャケットのデザインがロシアぽく無いのが素敵だ。しかもメロディアの50周年の記念刻印とCDが昔のメロディアレコードのかつての形態を模しているのも素敵だ。

(スキャナーでは色合いが良くなく金箔がよく出ていないが文字は金箔だ。)

もう一枚はミュンシュがワグナーの楽劇を!!!!!!、とミュンシュとワグナーの大好き人間にはたまらない魅力ですぐに手を出した。ワルキューレの第1幕のみだが、それだけでも貴重だ。録音はモノでタングルウッド音楽祭の実況だけに録音環境は悪く、正直満足度は低いが、ミュンシュのワグナーは貴重だ。





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