とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

1日退院が終わり愛猫さくらをA病院に再入院(私ための備忘録)

2018年12月13日 | Weblog

 朝10時にカミさんとA病院へさくらを連れて行く。退院する時は自ら、運搬用のケージに入ったさくらだったが、今回は抵抗した。猫にも、自分の置かれている環境は理解しているのだろう。病院ではすぐに血液検査が行われた。結果は一目瞭然で、1日点滴を休止した結果が如実に表れた。クレアチニンの数値が5.2から6.5に跳ね上がった。今回の入院では。一日の点滴量を割り出すことが目的と家族が点滴ができるための指導を受けることを目的としたものでとりあえずは3日間の入院期間中に私も、カミサンも点滴の指導を受けることになった。先生からは水分量の補給状態を計るために、ペット用の体重計を用意してほしいと言われた。

 午後4時に病院で、さくらの点滴のの指導を受けるということで、病院を後にした。その際病院のケージに入れられたさくらは、「おうちにかえりたいよーーーーー」というように泣いたのはつらかった。そのあとカミサンはオフクロさんの看護に老人ホームに行くため小手指駅まで送り、私はカミサンから指示された夕食の材料を買いに、角上魚類へ買い出しに行った。この店は季節を問わずいつも客が多いが、私の前を行く車が駐車場に入るためにショートカットするつもりだったのか急にハンドルを切り縁石を乗り上げ駐車禁止の標識を倒しカーブし、横倒しになるくらい傾いてそのまま駐車場に入った。見ればバーさんだった。老人の無謀運転・考えられない事故のニュースを耳にするが目の前で見たのは初めてだ。私は2月に高齢者の教習を受ける予定だが、「人のふり見て我が身を正せ」を肝に銘じた。

 午後4時に再度病院に、点滴の指導を受けに行った。入院中毎日受けていた治療の為か、治療台に乗せられたさくらはそれこそ「借りてきた猫」そのものにおとなしくなっていた。先生からは、さくらの首の付け根の上の背中の皮を引っ張り上げ背骨に注射針が当たらぬように水平に差し込むように指示された。ポイントは空気が入らないように投入口の開け閉めに注意することと言われた。何とか初めての点滴はさくらも騒がずおとなしく受け入れてくれた。

 先生は一日三回程度の点滴になれば自宅に戻したいとのことで、明日はカミサンが指導を受けることで、帰宅した。すぐにアマゾンでペット用の体重計を注文した。



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