ラグビートップリーグ コソ泥１人で東芝大変身

前回の対サントリー戦での大勝にびっくりしたが、今日の試合にもびっくり。とにかく試合にならなかった強さだ。三洋の敗因はしいてあげれば９-１０番の試合メイクができなかったことだが、結果論にすぎない。何かパワーの違いが２段回分あった。

それにしても東芝のここ２試合の強さの秘密はどこなのか。サントリーには61－5
三洋には６２－１３この差はどこからきたのだろうか。確かに三洋には主力の欠場があるが、今日の試合はそんなものではなくすべてに劣っていた。
不祥事でチームがまとまったと言うのも何かウソっぽい。今日の試合で感じたのは、東芝選手の、前に出る、一歩でも相手より早く球に絡む、そしてゴールへの執着。ラグビーの原点に三洋の選手より忠実だったことだ。

ラグビーシーズンの佳境で良い試合が見れなかったのは残念だ。マイクロソフトカップは東芝ー神戸製鋼、サントリーー三洋となるがいい試合が見たい。