とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

昨日・今日とさくらの見舞いに(私自身の備忘録)おまけにラグビートップリーグ準決勝戦。

2018年12月08日 | Weblog

 昨日は先生は不在(休日)だったが、1週間分の入院代の清算も兼ねてカミサンと見舞いに行った。看護士さんから、先生からの伝言として、腎臓にカテーテル入れ、尿を抜き取ったところ、膿がたまっていたとのことで、尿の細菌が繁殖したためとの説明を受けた。

 正直「ショック」だった。看護士さんからは、詳細は明日、先生から直接説明を受けて下さいとのことで、その日しばらくさくらといたが、目の輝きがなく正直厳しい状況を実感した。カミサンとは最悪の事態を話し合った。

 今日の見舞いは気が重かった。電話で先生の、時間を確認して出向いた。すぐにさくらのケージの前に行くとさくらは昨日よりは、元気を取り戻し、私を見るや鳴きながら近寄ってきた。看護士さんからは、「食欲が出たみたいで、量は少ないがちゃんと食事はしましたよ」と言われ少しほっとした。ほどなくして先生がこられ、説明を受けた。

① 腎臓内の膿はたまった尿が主因。すぐにカテーテルの挿入により取り除いた。そのあと殺菌の為抗生物質の投与を行った。

② 腎臓内の尿はカテーテルにより排出。その結果クレアチンの数値が6.2から5.2に下がったが、依然と数値が高く、当初想定した、数値ほど下がっていない状態。(悪い)

③ 現状からは、当初想定した、腎臓と膀胱を結ぶバイパス挿入手術は、感染リスクが高いことから断念したい。

④ 現状の対応はカテーテルを通して抗生物質の投与を行うが、その結果クレアチンの数値が4.0以下になれば、結石除去の手術を行うが、下がらない場合は、手術のメリットがなくなってしまうとのこと。

状況の厳しさにさしたる変化はないが、さくらの目に少しばかりの輝きが見えたのは救いだった。

 昨日は午前中に私自身も腎臓の状態を二か月ごとに見てもらっているため病院に行った。こちらは特に問診のみで薬を2か月分もらうだけで終わるのだが、、今月末に癌研での血液検査CT検査、超音波の検査を受けることから、その結果をもって新年早々に再度通院することとし病院を出たが、さくらの状況はいずれ私自身に降りかかる状況かと思うと他人ごとではいられない。

 

追伸

 ラグビートップリーグ 準決勝

 TV観戦

 ヤマハを応援する私だが、非常に残念な幕切れだった。せっかく終了間際のPGチャンスを五郎丸がきっちり決めて、サドンレスの延長戦に持ち込んで、フォワードがつないで前に出る場面を作ったのに、なんで10番清原は中途半端なパントを揚げたのか、私は「だめだ!!」とTV画面に向かって叫んだ途端、解説者「悪くない選択」と言ったが、これは嘘だろう。ヤマハのフォワードはつないでいく意思統一はできていたはずだ。案の定サントリーに切り替えされ、距離は長いがほぼ正面でPGを与え、「The end]

   スター選手の少ないヤマハだが、フォワードの泥臭いラグビーに魅力を感じる一人としては、今日の試合は勝ってほしかった。 決勝はサントリーと神戸製鋼、準決勝のトヨタ戦でのレジェンド ダン・カーターの往年のプレイの再現が見られ興奮したが、決勝戦ではどんなプレイが見られるのかな・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 



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