とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

2007ラグビーワールドカップ終わる

2007年10月21日 | Weblog
南アフリカの優勝で終わった。日本のマスコミの扱いは国内リーグのサッカーの扱いより少ないし、また関心も少なかった。
実際決勝戦の試合は、勝つことが主眼で、それこそ美しいプレイは1点にもならない。それを実践したプレイだからこそグランド一杯を使ったキック合戦で終始し、バックスの見せ場の少ない試合だった。個人的にはニュージーランド対フランス、フランス対イングランドが見て面白い試合だった。ラグビーは15人の個性の集合体。集合体の戦いだから選手層の厚さが強いチームとなる。当り前のことだ。
今日の試合も8万人がスタンドに集まった。ラグビーファンの底辺がある。そのファンの目からも日本のラグビーは一定の評価を受けている。日本のラグビーに無いのは底辺だと思った。マスコミが取り上げないかぎりラグビーの面白さは日本では伝わらない。残念ながら大学ラグビーが佳境だが、取り上げてくれる民放はない。TVKがんばれしか言えないがむなしい現実。国体で秋田県が優勝しても、東京では話題にもならない。埼玉県民はJスポーツだけがたより。それにしてもゴルフと競馬がの中継は多いなー。


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