とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりの狭山湖

2007年10月20日 | Weblog
出張疲れからか、朝は起きられず、かといって秋晴れの天気では家には居られない。
いつもならば徒歩30分の行程だが鳥見道具一式が重く、全快の許しがもらえない現状では車で行った。
東屋にはすでに鳥見の常連さんがいた。Tさん親子とも久しぶりの出会い。小学生のM君の取った写真を見せてもらった。私を含めデジスコの性能談義のオヤジを尻目に、M君の作品はスコープに直接手でデジカメを押し付けるだけで取ったものでその出来は私なんぞ足元にも及ばないすばらしい出来だ。
http://hybwc.blog39.fc2.com/ (M君の作品が見られるWEB)

狭山湖の堤防から対岸のいつもの枯れ木にオオタカが止まっていた。
常連さんからオオタカとカラスのバトルが始まったとの情報を得た。いよいよシーズン到来だが、疑問が残る。知能が高いと言われるカラスが何故毎回同じパターンで犠牲者を出すのかだ。あるときはカラスがオオタカを襲い追い出すだけの力を持ちながら、数十派の群れを作りながら1羽のオオタカの進入を防げないのはなぜか。またオオタカに襲撃されたとき、なぜ烏合の衆なのか。烏合の衆から集団自衛権の行使ができないのは何故なのか。情報工学的な解明が欲しいと思う。ミツバチとスズメバチとの比較が欲しい。と思いながら狭山湖堰堤に居たが、アリスイもノビタキも期待のカラスとのバトルも見れずに空腹に負け1時半に退散した。天高くオオタカが空を舞ったのは見ることは出来たのだが。


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