12日に小田原で高校のクラス会の通知メールが来た。今月末に実施のクラス会旅行の事務連絡会議の通知なのだが、せっかくだからと鳥撮り散歩を兼ねて出かけることにした。当初は紅葉見物を兼ねて金ー土曜で箱根にしようとしたが、天気予報を調べると金曜日が雨の確率が高いことからあきらめ急遽土日に変えた。すると今度は会員になっている「じゃらん」では12000以下の宿は素泊まりもなかった。仕方なく再度「小田原・真鶴・湯河原地区」を検索するとビジネスホテルもなく、湯河原のマイカーでなければいけない民宿的なところと、真鶴の釣宿的なところしかなかった。仕方なしに路線バス停留所前のS宿に予約を入れ出かけた。一泊二食9800円
クラス会は12時に、定例の場所のYとのことでネットで時刻表を調べ湘南新宿ラインの特別快速小田原行で決めた。ネットで天気予報の確認をすると、交通情報で、湘南新宿ラインの遅れの表示が出て、慌てて下山口駅での1本早い電車に乗るため家を出た。電車に乗ると、慌てて出てきたため、タブレットを充電したまま出てきたことに気づいた。カミサンはおふくろさんと浅草に連れていくため私より早く出て行った。息子も午後から出かけるとのことで池袋に着くなり、息子のスマホに電話したが応答せず、スマホにメールを入れた。予定した小田原行きは5分遅れとのことで、予定道理で行くことを決め、電車に乗る前に再度電話を入れると息子が電話に出て、電源を切ってくれたとのことでホとした。
新宿湘南ライン。
大雄山線=西武系列でありながら、路線のカーブがきついため、西武のお古は使えず、この線固有の車両。ただし色は、ライオンズブルーに2世代前の西武線カラー。
小田原にはほぼ定刻で到着。予定時刻には余裕ができたため、駅の観光案内所に出向き真鶴の観光パンフを捜すがない。真鶴は行政上は町として独立していることを知ったが、その意味では箱根も独立しているのに箱根があるのにと思い、係の人に尋ねると、引き出しから出したパンフをくれた。14/11月版、掲載されたバスの時刻表は使い物にならないが、とりあえず半島地図は使えるだろうといただいた。
クラス会は昼飯を食べて、14時にお開き解散。当初は小田原ー真鶴は海岸線を走る路線バスで行こうとしたが、土休日はなかった。仕方なしにJRにしたが、これまたJRも小田原から先は本数が減って結局15時前に真鶴駅に着く。これまでに真鶴駅に降りた記憶は定かでないが、たぶん生まれて初めてのことだと思う。駅そばの観光案内所で今晩の宿のある里地までの所要時間を尋ねると、徒歩40分、バス15分とのこと。夕日が撮りたいことからバスにした、。途中港がにぎわっていた。「豊漁祭り」とのことだ。宿に着き、荷物を置いて、宿の人に「夕日スポット」を聴くと「お林展望公園」を教えていただき、向かった。
宿に戻り食事だ。Netには地魚食事と歌っていた。金目鯛の刺身も数切れだが入り、カレイの煮つけに、タイのあらにのだし汁雑炊もよかった。そして何よりは食事しながらの花火見物ができたのだ。
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